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バリー・シール/アメリカをはめた男

2017年10月21日 19時08分55秒 | 映画 は行
評価:★★★★【4点】




ノー天気なチャラ男は家族思いの天才ビジネスマンだった。



1970年代後半のアメリカ。
大手民間航空会社のパイロットして働くバリー・シールは、
愛する妻子とともに何不自由ない暮らしを送っていた。
そんなある日、彼の天才的な操縦技術に目を付けたCIAが、
彼をある極秘作戦にスカウトする。
こうしてCIAの汚れ仕事を手伝ううちに、
巨大麻薬組織“メデジン・カルテル”の伝説の麻薬王
パブロ・エスコバルにもその腕を買われ、
麻薬の運び屋としても大活躍するバリーだったが…。
<allcinema>



一芸は身を助けるというが、こういうのは勘弁だ。

冒頭、自らの身を暗示、ビデオに記録を残すシーンで
IACと名乗る男の話をもっと詳しく聞くべきだったと後悔するが
想像するに、あれほどのことをすでに話してる時点で
断ることはできないというか、断ればその時点で
彼に抹殺されかねないという、どっちに転んでもアウトなのだ。

それでも束の間だけど大富豪に成り上がった瞬間は
バリー・シールの妻は夢見心地だったに違いない^^;

ワタシも置き場所に困るくらいの札束を手にしたいものだわ。


【今週のツッコミ】

・妻が思いの外、常識人で夫であるバリーに大金の出所を
 問い詰めるところは心なしかホッとしたのでした。

・DEA、CIA、FBIという組織から拘束されそうになったバリー。
 妻も元KFCに所属しており最終的にそこで再び活動することになる。
 (↑それケンタッキー・フライド・チキンのバイトだろ)

・次々舞い込む仕事で金が入るのはいいけど、
 自分の意思で仕事を辞めることが出来ないのが裏家業の辛さ。
 仕事から解放され安堵する時間があってこそ大金を持つ実感が沸くのに
 常に緊張感に包まれている彼の生活は幸せだったのか疑問である。

・親族に限らずチームで事を起こすときにかならず一人はいる使えない奴。
 今回は妻の弟がそれに当たるのね。

・本当の冒頭で旅客機の自動操縦が退屈でいたずらするバリー。
 こういう何気ないシーンをひとつ入れたことで
 この男の性格が分かり易くなって、さすがダグ・リーマン監督。

・低速機でもあんな利点があったのね。必死に逃げるだけが能じゃない(笑)

・麻薬王に命を狙われる終盤は愛車のエンジンを掛けるたびに
 近所の住民に車から離れるよう声掛けするいい奴だった(笑)
-----------------------------------------------------------------------------
監督:ダグ・リーマン
脚本:ゲイリー・スピネッリ
音楽:クリストフ・ベック
出演:トム・クルーズ/ドーナル・グリーソン/サラ・ライト・オルセン

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10 コメント

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Unknown (えふ)
2017-10-23 20:36:29
典型的なチャラ男でしたね(苦笑
なんでこんな役にトム様が?
と思ったけど、
札束みたらどーでもよくなりました(爆
札束ポンポン放置してみたいわw
えふさんへ (ituka)
2017-10-23 20:58:25
毎週のように数億円が入ったら
百万円くらいなくしたって分からないですよね^^;
チャラだけど基本は家族思いの堅実主義でしたね、
妻も、最初は疑ってたけど
結局は大金を目の前にしたら赦しちゃんですね(笑)

しかし、入金の額が余りにも多すぎました^^;
こちらにも (yukarin)
2017-10-27 13:31:21
置くところがなくなるほどの大金を手にしてみたいものですが、いろいろと代償があるのでほどほどに 笑
チームの時には必ずやらかす人がいますよねぇ。
後半、車のエンジンをかけるシーンはドキドキしました~ちゃんと周りを気遣う所はいい人でしたが残念でした、、、
yukarinさんへ (ituka)
2017-10-27 18:51:25
ワタシ一度でいいから札束ベッドで寝てみたいです。
しかし、毎週手に入る額が大きすぎるというのも大変そうでした(笑)
そうそう、周りに気遣ういい奴でしたが、意外と短命で
大きく太く生きると長生きできないという見本のような男でしたね(笑)
Unknown (mariyon)
2017-10-30 19:35:34
若くて明るくて、そしてノリのいいトムさん。
この役を、ジョニデやましてラッセルさんあたりなら
ぜんぜん違った映画になっただろうけど、
でも、最後は思うところ大きかったです。

いつの時代にも、一般の民衆には知らない事
知られてはならない事、いっぱいですよね。

こんな映画のような話が現実だったなんて。
mariyonさんへ (ituka)
2017-10-30 20:04:52
50代半ばまで来てるのにまだまだ頑張るトム。
彼の映画に対する愛を感じた作品になりましたよ(笑)
ジョニデの主人公も面白そう!

しかし、よくまあこれだけの大金を毎週のように渡してしまう
麻薬カルテルのメンバーも凄いですよね。
最終的に大金の処理に困ったところから糸が綻びていくのもあったし
なにより主人公が短命だったが切なかったです。
Unknown (ふじき78)
2017-11-09 01:40:08
地面を掘って札束を見えなくしようとしたら、既にそこには埋めてある札束がって何気に凄いギャグだよなあ。映画見てると麻痺しちゃうけど。
ふじき78さんへ (ituka)
2017-11-09 21:37:55
もう完全に手に負えないところまで来てましたね。
こうなったら埋めるためだけの土地の購入もいいかもしれませんな~(笑)
こんにちは (ここなつ)
2017-11-10 17:23:10
こんにちは。
私も、ラストの方で狙われていると判っているトム・クルーズが、車のエンジンをかける度に自分は黒髭危機一髪ゲーム状態なのに、周りの人にどくように声をかけている所が凄く好きです。
結局バリー・シールって憎めないヤツだったのかな。
ここなつさんへ (ituka)
2017-11-10 20:20:05
そうなんです!あいつはとてもいい奴でして
たまたま報酬額が常軌を逸しているだけのことですね^^;
5割の確率で生死を分ける状態なのに周りへの気遣いは笑ってしまいました(笑)
中盤で釈放される前に「オレの案を受け入れたら金が入るけど、どうよ?」みたいなこと
手錠姿で言ってましたが、自分に自信があったのか、アホなのかここも結構好きな部分でした(笑)

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