評価★★★☆【3.5点】
若きウィル・スミスを完全再現できる時代になった。
◆
政府の下で数々の暗殺に手を染めてきた
伝説のスナイパー、ヘンリー・ブローガン。
ついに引退を決意した彼の前に謎の刺客が現われる。
なぜか自分のあらゆる動きが予測されてしまい、
苦戦を強いられるヘンリー。
やがて彼は、アメリカ国防情報局の潜入捜査官ダニーの力を借り、
謎の刺客の正体が、
秘密裏に創られたヘンリー自身の若いクローンだという
驚愕の事実に辿り着くのだったが…。
<allcinema>
◆
映画の内容よりも30歳も若返ったウィル・スミスが
スクリーン上でどのように再現されるのか。
そこの1点だけが気になっていた作品だった。
予告編だと完全再現されていて、遂にここまで!?
実際、若いころのウィル・スミスの動画を見たら
ちょうど20代前半のころテレビショーのウィル・スミスは
劇中のクローンくんと同じ顔をしていたのだ(髪型も同じ)
但し、どこかにかならず綻びがあると感じたワタシは
声に若干の違和感を覚えていた。
声のトーンが実際の若いころはもっとキーが高く細い。
劇中のクローンくんは50歳のウィルとほとんど同じ声だった。
ということで、デジタル化された若きウィル・スミスは
まだまだ改善の余地が残されており、今後他作品などで
本作のような映画があるなら声質にも気を配ってほしい。
◆
【今週のツッコミ】
・ヒロインの肉弾戦はかなり本物感がある。
あの『ダイハード4.0』のマクレーンの娘も大人になりました。
・この映画の見どころは、バイクチェイスですね。
キャップを前後逆にかぶるクローンくんがイチローに見えた。
・後半にまさかの、まだいたのかい!
あの強靭さはアベンジャーズからスカウトされそうだ。
・クローン化についての論理必要ありませんって。
そんな映画じゃないし。。。ここでテンポが悪くなる。
・今のVFXを使い過去映画『ベンジャミン・バトン』のような
見た目が変化していく作品をリメイクしてほしい。
-------------------------------------------------------------
監督:アン・リー
脚本:デヴィッド・ベニオフ/ビリー・レイ/ダーレン・レムケ
音楽:ローン・バルフェ
出演:ウィル・スミス/メアリー・エリザベス・ウィンステッド/クライヴ・オーウェン
『ジェミニマン』
若きウィル・スミスを完全再現できる時代になった。
◆
政府の下で数々の暗殺に手を染めてきた
伝説のスナイパー、ヘンリー・ブローガン。
ついに引退を決意した彼の前に謎の刺客が現われる。
なぜか自分のあらゆる動きが予測されてしまい、
苦戦を強いられるヘンリー。
やがて彼は、アメリカ国防情報局の潜入捜査官ダニーの力を借り、
謎の刺客の正体が、
秘密裏に創られたヘンリー自身の若いクローンだという
驚愕の事実に辿り着くのだったが…。
<allcinema>
◆
映画の内容よりも30歳も若返ったウィル・スミスが
スクリーン上でどのように再現されるのか。
そこの1点だけが気になっていた作品だった。
予告編だと完全再現されていて、遂にここまで!?
実際、若いころのウィル・スミスの動画を見たら
ちょうど20代前半のころテレビショーのウィル・スミスは
劇中のクローンくんと同じ顔をしていたのだ(髪型も同じ)
但し、どこかにかならず綻びがあると感じたワタシは
声に若干の違和感を覚えていた。
声のトーンが実際の若いころはもっとキーが高く細い。
劇中のクローンくんは50歳のウィルとほとんど同じ声だった。
ということで、デジタル化された若きウィル・スミスは
まだまだ改善の余地が残されており、今後他作品などで
本作のような映画があるなら声質にも気を配ってほしい。
◆
【今週のツッコミ】
・ヒロインの肉弾戦はかなり本物感がある。
あの『ダイハード4.0』のマクレーンの娘も大人になりました。
・この映画の見どころは、バイクチェイスですね。
キャップを前後逆にかぶるクローンくんがイチローに見えた。
・後半にまさかの、まだいたのかい!
あの強靭さはアベンジャーズからスカウトされそうだ。
・クローン化についての論理必要ありませんって。
そんな映画じゃないし。。。ここでテンポが悪くなる。
・今のVFXを使い過去映画『ベンジャミン・バトン』のような
見た目が変化していく作品をリメイクしてほしい。
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監督:アン・リー
脚本:デヴィッド・ベニオフ/ビリー・レイ/ダーレン・レムケ
音楽:ローン・バルフェ
出演:ウィル・スミス/メアリー・エリザベス・ウィンステッド/クライヴ・オーウェン
『ジェミニマン』
『ベンジャミン』のときはギリギリそう見えるかな~でしたが
今回は堂々としっかり見せてますもんね。
実はワタシも『ニューフェイト』のレビューを書き終わってるんですけど
そこにしっかり冒頭3人の若かりし頃の再現について入れてるんですよ(笑)
そうそう!ファーロングなんてびっくりですよね!
今回も、予告で観てたものの、あんなに長く出番があることにびっくりでした。
ほんとうに、こういう時代になったのかと。。。
そうそう、今日、ターミネーター観てきたんですが、
一瞬の出番のファーロングのジョンにびっくり!!
そこを少しでもイメージに近づける努力が日本映画界に足りないということかもしれませんね。
脚本と演出方法を、今は亡き黒澤監督だったらどうするのかいちど聞いてみたいです。
だから映画見ただけでは理解できないところが多い。
表現形態の違いだから仕方ないが、内面を描けないところが日本映画の問題かも。
楽曲にもよりますが、予告編の演奏曲はまさにそんな感じでしょうか。
シロウトじゃ聴いたことがないという。。。
>「蜜蜂と遠雷」
原作読まれてたんですね。
ワタシ、この映画は端からスルーでした。
ピアノ対決という部分は好きなんですけどね^^
☆4つでしたか。こんど動画配信されたらチェックしようと思います。
別スクリーンでもうしわけありません。
「蜜蜂と遠雷」https://mitsubachi-enrai-movie.jp/
妻が原作読了後に見て、読んでから見てよかった、というので僕もそうしようと思ったが公開終了するまえに見ました。音楽ものは好きなほうなので☆4つです。