評価:★☆【1.5点】(085)
ここまで期待を裏切る映画は過去にあっただろうか^^;
と言いつつ、そりゃあ探せばありますとも。
◇
ロンドン郊外に高くそびえる高級タワー・マンション。
スーパーマーケットはもちろん、ジムやスパをはじめ
あらゆる設備が完備され、何不自由ない生活が約束された
まさに理想郷。
ここに越してきた医師のラングは、
隣人たちによって毎晩のように開かれる派手なパーティに招かれ、
新生活を謳歌する。
ところがやがて、低層階に住むワイルダーから意外な事実を聞かされる。
それはこのマンションが、フロアによる階級の棲み分けを
設計の基礎にしているというもの。
そして、下層の住民の不満は日に日に高まっているというのだったが…。
<allcinema>
◇
あらすじに惹かれての鑑賞だったが
自分の思い描く世界観と大きくズレていてイマイチだった。
ひとつのタワー・マンションの階でその人間自体をランク付けする。
ある意味、企業の組織構造図(ヒエラルキー)で表している感じが
チョイと斬新でここが面白いと期待してたのに…。
蓋を開けたら「なにこれ?」状態^^;
最上階に住む人物はよく分かるが、それ以外の住民の上下間が
もうひとつ分かりにくい。
住民の差別化を衣服か何かでもっとしてくれないとさっぱりだ^^;
っていうか、どうみてもセレブな住民が見当たらないと感じたが。
ということでエログロ満載映画にも拘らず
向かう先がさっぱり分からないので退屈で仕方なかった。
【今週のツッコミ】
・トムヒだけはカッコ良かったな~!という印象しか残ってない。
・もっと近代的な、いや未来的なタワー・マンションならよかった。
雰囲気は仮想空間的で現実感がほとんどない。
・劇中の効果音楽が画面の印象とまったく違う旋律用いるのは
何がネライだったのか。
ジェシー・アイゼンバーグの『嗤う分身』みたいで疲れるわ。
・“ロボトミー手術”という単語が出てきた時点で
この映画はブラック・コメディなのでは?だった^^;
・ワイルダーがうるさすぎる。彼と不倫中の女性がエロ綺麗!
演じてるのがルーク・エヴァンスとシエナ・ミラーだったのね。
・男性性器をモザイクなしでバッチリ映していいの?
過去に奴隷映画では何度もありますが、今回は普通の映画ですし。
---------------------------------------------------
監督:ベン・ウィートリー
脚本:エイミー・ジャンプ
音楽:クリント・マンセル
出演:トム・ヒドルストン/ジェレミー・アイアンズ/シエナ・ミラー/
ルーク・エヴァンス/エリザベス・モス/
『ハイ・ライズ』
ここまで期待を裏切る映画は過去にあっただろうか^^;
と言いつつ、そりゃあ探せばありますとも。
◇
ロンドン郊外に高くそびえる高級タワー・マンション。
スーパーマーケットはもちろん、ジムやスパをはじめ
あらゆる設備が完備され、何不自由ない生活が約束された
まさに理想郷。
ここに越してきた医師のラングは、
隣人たちによって毎晩のように開かれる派手なパーティに招かれ、
新生活を謳歌する。
ところがやがて、低層階に住むワイルダーから意外な事実を聞かされる。
それはこのマンションが、フロアによる階級の棲み分けを
設計の基礎にしているというもの。
そして、下層の住民の不満は日に日に高まっているというのだったが…。
<allcinema>
◇
あらすじに惹かれての鑑賞だったが
自分の思い描く世界観と大きくズレていてイマイチだった。
ひとつのタワー・マンションの階でその人間自体をランク付けする。
ある意味、企業の組織構造図(ヒエラルキー)で表している感じが
チョイと斬新でここが面白いと期待してたのに…。
蓋を開けたら「なにこれ?」状態^^;
最上階に住む人物はよく分かるが、それ以外の住民の上下間が
もうひとつ分かりにくい。
住民の差別化を衣服か何かでもっとしてくれないとさっぱりだ^^;
っていうか、どうみてもセレブな住民が見当たらないと感じたが。
ということでエログロ満載映画にも拘らず
向かう先がさっぱり分からないので退屈で仕方なかった。
【今週のツッコミ】
・トムヒだけはカッコ良かったな~!という印象しか残ってない。
・もっと近代的な、いや未来的なタワー・マンションならよかった。
雰囲気は仮想空間的で現実感がほとんどない。
・劇中の効果音楽が画面の印象とまったく違う旋律用いるのは
何がネライだったのか。
ジェシー・アイゼンバーグの『嗤う分身』みたいで疲れるわ。
・“ロボトミー手術”という単語が出てきた時点で
この映画はブラック・コメディなのでは?だった^^;
・ワイルダーがうるさすぎる。彼と不倫中の女性がエロ綺麗!
演じてるのがルーク・エヴァンスとシエナ・ミラーだったのね。
・男性性器をモザイクなしでバッチリ映していいの?
過去に奴隷映画では何度もありますが、今回は普通の映画ですし。
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監督:ベン・ウィートリー
脚本:エイミー・ジャンプ
音楽:クリント・マンセル
出演:トム・ヒドルストン/ジェレミー・アイアンズ/シエナ・ミラー/
ルーク・エヴァンス/エリザベス・モス/
『ハイ・ライズ』
イギリスのイケメン俳優たちを見られたのが、わたしには唯一の救いでした。(爆)
鑑賞中、早く終わらないかな~と中盤から思ってましたよ^^;
ワタシ的にはシエナ・ミラーが相変わらずセクシーだったのが
唯一の救いでした(笑)