一亭獨言 一亭独言

落語見聞記、読書レビュー、江戸里神楽間宮社中、その他。

5.2(水) 紀伊國屋寄席

2007年05月11日 09時15分17秒 | 落語見聞記
柳家  三之助  「出来心」
金原亭 馬生   「笠碁」
柳家  小さん  「愛宕山」
  -仲入り-
柳亭  市馬   「五月幟」
五街道 雲助   「牡丹燈籠 お露新三郎」

 雲助師匠が4回連続で「牡丹燈籠」をかけるというので聴きに行った。他の出演者も一人を除いて好きな人ばかり。
 市馬師の噺は、多分初めて聴いたが、あまりかからない噺と思われる。五月の節句の噺なので、時期的にも限られる噺。最後が洒落のオンパレードで小気味よかった。
 かわら版によると終演時間は9:00だったので、9:30開演の深夜寄席に行こうと思っていたが、トリネタがはじまったのが8:30過ぎ。「この噺、30分で終わるのか?」と思っているうちに9:30を過ぎてしまった。ホール落語会だからはじめから終演時間はわかるはず。9:30だったのかもね。