さくらブログ iタウンページ季節情報

iタウンページなら、近くのお店が見つかる!
季節ごと、人気スポット周辺情報やお店情報をご紹介。

クラリスにあこがれて

2005年11月15日 | 2006年までの記事
紅葉の話題をお休みして、おめでたい話題を。

朝、皇居の前を通りがかったら人垣が。何事かと思ったら、今日は紀宮さまと黒田さんのご成婚の日だったのですね。

テレビの中継クルーがびっしり。婚礼を祝おうとやってきた見物客も早朝からたくさん。それを誘導する警備の人もたくさん。早朝は外国からのツアー客が多い皇居の周辺なのですが、風景が一変していました。

式の様子はテレビで見たのですが、なんだか心安らぎますよね。皇后さまが母の顔とまなざしで紀宮さまを見つめているのには、ちょっとウルッときました。本当にやさしい顔。

ニュースでは皇室ゆかりの地での宿泊の様子も伝えていました。雲場池の紅葉で有名な軽井沢では、駅に大きな横断幕があるとのこと。

ところで、紀宮さまが身につけられたドレス。「ルパン三世カリオストロの城」の クラリスの婚礼衣装をイメージしたものだとのこと。 まさかと思いきや、紀宮さまの描いたクラリスのイラストまで登場。ひゃー。

このエピソードを聞いていっぺんに紀宮さまのファンになってしまいました。おそらく昔から、テレビを見ながら、結婚式にはこれと同じドレスが着たいなあって思い続けてこられたわけなんですよね、と想像しつつ。何だかとても愛らしい話。

カリオストロの城、クラリスにあこがれて結婚式、といえば吉岡秀隆さんと結婚した内田有紀さんもそう。そんなにクラリスって魅力的なのでしょうか。黒田夫妻も吉岡夫妻もふたりでルパンのビデオを観たりしたのかな。何だかルパンをきちんと見てみたくなりました。

東京都のレンタルビデオ・DVD店はこちらから
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銀杏並木の下で春夏のファッションを思う。

2005年11月14日 | 2006年までの記事
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが10月31日から11月11日まで、外苑前の特設テントを中心に「ジャパン・ファッション・ウィーク」という催しが行われていました。場所はこれからは銀杏並木がきれいになり都内有数の秋スポットになるあの外苑前

運良くファッション業界につとめる友人からインビテーションをゲットした私。この秋深まる11月に来年の春夏のファッションを眺める、という贅沢なのかなんなのかわからないイベントに、観光客みたいなオロオロした面を下げてお邪魔してきました。

受付で招待状を見せてなかへ。あ~見たことあるよ、これ!これ!細い通路を挟んで両側に、オシャレな着こなしの人たちが並びます。

よく見ると、失礼かもしれないけれど、そんなに若い!って感じでもない。ピンクのジャケットを颯爽と着こなすおじいちゃんや、メモ帳片手にペンをクルクルまわして談笑する赤いパンツの紳士、たっぷりした黒のスカートでずうっとカメラをチェックしてるご夫人やら、なんだかバラエティー豊かなファッション・ピープル。

そうこうしているうちに始まるショー。ライトが落とされて、奥から出てくる細身の女性。いざモデルの方を目の前にしたら、奇声なんてあげちゃうんじゃないかしら、と心配していたのは杞憂。最前列のプレスの人たちや、カメラの人たちがたとえ一瞬でも逃すまいと目を輝かせる後ろでぽっかりと口をあけたまま、美しいモデルを眺めるのでした。

最後のフィナーレは白い大きな布の鞄を抱えた少年が、ランウェーを歩きます。どこか神々しい感じさえ残しつつ、ショーは10分ほどの時間で終わってしまうのでした。照明が点き、何だか口元にうっすら笑みをたたえながら出てくる人たち。余韻を楽しもうとするとあんな顔になるのだなあ。

「いやー、ファッションは素晴らしいよ」と物知り顔をした私に、しかし情け容赦なく飛んでくるのは、「お前、自分のその格好どうにかせいよ」「髪の毛、いい加減に切りなよー」という友達の声。はは・・・。たまにはいい夢見させて下さいよ。

外苑前周辺にあるヘアサロンはこちら。
散歩も楽しい!外苑前周辺の立ち寄りたいカフェはこちらから探せます。


そういえば今週末、外苑のところの国立競技場の周りで東京女子マラソンも行われますね。がんばれ、Qちゃん。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅葉を科学する!?

2005年11月11日 | 2006年までの記事

昨晩のニュースで、紅葉の話をしていました。
東日本は標高1000メートル以下のところで
西日本は標高1000メートル以上のところで
紅葉が最盛期を迎えるそうです。

さあ、自分の行きたいところ、住んでるところの標高を今すぐチェック!というわけにもいかないと思うのですが。。。

ちなみに紅葉の最盛期を迎えているスポットはこちらから調べられます。

この話、ご存じの方も多いと思うのですが、日中と朝夕の気温の差が大きければ大きいほど紅葉は早く色付くという話をよく聞きます。高いところであればあるほど、気温差は大きくなるので、山の標高が関係してくるのですね。

▼気になったので、もっと詳しく調べてみました。

もともと、植物の葉の中には、
(1)葉っぱをいつまでも緑色にしておこうとする葉緑素
(2)カロチンとよばれる赤黄色の色素
(3)クルサントヒルとよばれる黄色
の三つの色素がある。

▼このうち(1)の葉緑素は非常に不安定で、気温が高いと元気がよく強い緑色を出すが、気温が低くなると、元気がなくなり分解してしまう性質がある。

▼それに対して(2)のカロチンや(3)のクルサントヒルは気温に左右されず安定した性質を保ち、葉緑素のように気温低下によって分解するようなことはない。

▼このため、気温が低くなる秋になると葉緑素が分解をし始め、緑色が葉の中から消え、残ったカロチンやクリサントヒルの赤や黄色が目立つて秋の紅葉となる。

なあるほど、葉が色付くというよりは緑色が抜けていくんですね。

では「気温が低くなる」というのは大体どのくらいかというと、およそ7℃くらい。なので、明け方の最低気温が約7℃以下になると、葉緑素が分解を始め、数日後に紅葉が始まるといわれています。 標高の高い山ほど、早く気温が低くなり、7℃以下の時間も長い、これが紅葉のひみつだった!

ということは、朝の気温が7℃以下になった日から、何日目で紅葉が始まったかの記録をとっておくと、来年から自分で紅葉の予測ができるようになるわけです。プロの紅葉の予想というのも、この統計が参考にされているようです。

iタウンページには右上の天気のところに気温が出るようになってます。12日の朝の気温、東京は9度。もし、7度以下になっていた方は、ちょっと近場の紅葉を見上げてみるのもいいかもですね。


さてさて、へーなるほど、と思ったあなたも、ジョーシキでしょ、と思ったあなたも勉強はこのぐらいにして出かけませんか?今週は紅葉が見ごろのところが多いです。出かけないともったいない!本格的なお出かけができないという方も「名所もいいけど身近もネ!」のコーナーがおススメです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭園美術館の紅葉

2005年11月10日 | 2006年までの記事
週末のお出かけスポットを探していたら気になる情報をキャッチ。東京都は目黒区の庭園美術館の紅葉です。・・・ん、美術館?でも、庭園?

調べてみると、どうやらここは元、高貴な宮家の邸宅。昭和8年に建設された旧皇族の朝香宮邸の建物で、実際に人の暮らしていたアール・デコ調の建築は美術館になり、そしてくっついていた広大な庭では四季折々の風景が見られるっていう、オサレーなスポットなのです。

ここの運営も変わっていて、寄付で修繕費を集めながら、少しずつ公開をしている様子。年に何度もくるファンに支えられている建物だそう。次の展覧会は11月19日から。庭園への入場は展覧会がないときでも可能みたいです。

庭園の名にふさわしく、花柄の服とか、アクセサリーとか身につけて行くと 入場料が100円引きになるとか。 でもこれからの季節だと、花柄のコート?なかなかないですよね。そしたら花柄のニット? 受付で「あの・・花柄の服を・・」と上着を脱ぐのはちょっと恥ずかしそう。 まぁ花柄なんて持ってませんがね。。

最寄り駅、白金台周辺のレストランはこちらから探せます。
目黒駅も近い。オシャレなインテリアショップや家具屋さんがあつまるストリートへ足を伸ばすのもおすすめです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金沢に雪がつる

2005年11月09日 | 2006年までの記事

今日はiタウンページ紅葉特集の更新日!
小京都、金沢の名所「兼六園」の紅葉を紹介しています。

兼六園紅葉、今日現在はまだ2~3割の色付きといったところ。
11月中旬が見ごろだそうです。

実は、この兼六園をピックアップするかどうか、とても迷いました。

冬になると雪の深い金沢。紅葉が色づくのと並行して、11月の初旬からは積もった雪の重みから木の枝を守る「雪つり」の作業がはじまります。もし万が一、紅葉前線が通り過ぎた後だったらどうしよう、と思っていたのですが、今年の気候はどうやら秋が名残惜しい様子。本格的な紅葉までには、もう少しのようです。

話を戻すと、この兼六園の冬支度「雪つり」の作業は、12月まで続くとのこと。園内で最も古い「唐崎松」から作業が始まっています。近々いく予定のある方は冬の風物詩・雪つりと秋の代名詞・紅葉のステキな「コラボ」が楽しめる(はず)。ぜひぜひ、ちょっと目を向けてみて下さい。

兼六園周辺の飲食店はこちらから
金沢の繁華街・片町の宿泊施設はこちらから
観光に便利な金沢駅周辺のお店はこちらから

そういえば、帰り道に寄った日本橋の三越ではクリスマスのイルミネーションが輝いていました。六本木ヒルズの前の坂もイルミネーションが始まりました。今年はいつもよりちょっぴり贅沢めのイルミネらしいよ。

息がたまに白くなるのに驚きつつ、一年ぶりに対面する冬服に袖を通しながら、しずしずと深まる秋とにぎやかなクリスマスムードの谷間の不思議な感覚。寒いけれど、肌をさすほどではない最近の天気。お出かけするなら実は今!なのかも知れません。

日本橋の三越周辺の洋食店はこちら
六本木ヒルズ周辺のブティックはこちら

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする