フォト五七五のアルバム

写真の活用として短い詩を書いて楽しみたいと思います

朝顔

2008-07-31 19:26:06 | フォト五七五


     朝日光朝顔の芯深くあり


 江戸紫という名前の朝顔です
名前にひかれて植えてみました。花が咲いてみると
藍と白の絞りが落ち着いた色で気に入りました
そして、良く見ると、花の芯から光が溢れてくるような
色合いがあり神々しさを感じます。

カンナの花

2008-07-30 19:44:06 | フォト五七五


     丁字路の道しるべのごとカンナかな


 以前は背の高いカンナが畑の淵や、道路の脇に沢山
植えてあって夏のぎらぎらした光とカンナの情熱的な色が
妙にまっちすると思っていました。

最近は矮性種の花がところどころに咲いているのを
見かけます。なにか少し淋しげに見えます。

此花も背丈の短い矮性種で一本だけ咲いていました。

本を見ると、はなびらに見えるのはおしべの変化したもの
ということで、びっくりしました。

こんどじっくり花の中をのぞいてみよう。

エアロバイクのトレーニング

2008-07-29 19:38:37 | フォト五七五


     エアロバイク終えてふき出す顔の汗


 心臓リハビリとしてエアロバイクの運動をしています
週3回やっています。3カ月になったこの頃は負荷の数値を上げられて
時間も30分を通しで出来るようになりました。

30分の運動が終ると達成感があります。
ウオーキングの息苦しさが無くなり、体が機敏に動くように
なりリハビリの効果を感じて嬉しいこのごろです。

金魚んのうちわ

2008-07-28 20:11:22 | フォト五七五


     扇風機とうちわ右手の読書かな


 コーリイ・フォードというユーモア作家の本です
「わたしをみかけませんでしたか?」
   ひょっとすると、わたしは透明人間になりかけているのではあるまいか。
という書き出しで始まっています。

わたしには、レストランのウエーターの姿が見えるのに、こっちが見えない。

そんな奇妙なことが起こったらどうしますか?

ユーモアのうちはいいけれど、誰にも相手にされないからと
自分の存在を示す為に人を殺した、という人が出てきている

世の中には透明人間にされている、または自分でそう思っている
人がいることに驚いた。

笑える本だと思って図書館から借りてきたけれど
逆にこんなことを考えてしまった。

グラジオラス

2008-07-27 16:57:29 | フォト五七五


     グラジオラス富士の雪とう咲きにけり


 「富士の雪」という名前のグラジオラスが咲きました
花弁はもちろん、蕊も真っ白で清楚でとてもステキな花です
今年の花壇には白い花を集めてみました。

このほかに、グラジオラスに似た花で「アンダンテラムリエリー」
という白い花でアヤメ科の花が咲きました。
香りの強いはなです。

あとは白いトレニアと白いマーガレット、カザーニア
白い小さなダリアなどです。

夏祭り

2008-07-26 19:42:22 | フォト五七五


     幕開けは七会太鼓夏祭り




     和太鼓のばち躍らせて夏祭り


 夏祭りのステージ発表の和太鼓の演奏を聴いてきました
ばちさばきの勇壮さと、腹に響く太鼓の音が心地良かった
ぴしっ、ぴしっと決まる踊りのようなばちさばきと
太鼓のメロディーは野外の演奏であっても迫力満点です。

芙蓉の花

2008-07-25 19:36:13 | フォト五七五


     二メートル先から見える芙蓉かな


 芙蓉が咲き始めました
朝は元気にみごとに大きく咲いた芙蓉の花を見ると
嬉しくなります。いつも散歩で通る道の脇にある
畑に咲いていました。

ミニトマト

2008-07-24 19:01:10 | フォト五七五


     ミニトマトもぎりて一つひとつ食べ


 プランターでミニトマトや茄子、ピーマンなどを作っています
ミニトマトを収穫しながら食べるとこれがとても美味しいんです
冷蔵庫に入れて冷やしてから食べるより甘くてやめられなくなります。