一庵 (ひとつあん)

飛べないライター『いたっきい』の愚行をさらしています。

※普段ハtwitterニ居リマス。

つい勢いで・・・ (19インチ液晶モニタ)

2005-09-18 | 物欲

会社と駅の間に、あるお家電量販店があります。

そこは物欲大王いたっきいが、2年半で実に100万円以上の資本を投下している店です。
まさに超お得意様ですナ。○ックカメラの店員は、私を見るとひれ伏すべきです。

さて、つい先日のこと。
仕事が終わってから、フラフラとこの店に行きました。
特に買うものもなく、しいていえば最近販売が始まった iPod nano を見てみようってくらいの気持ちです。

てなわけでさっそく携帯オーディオコーナーでゴソゴソ。
・・・ふむ。たしかに購買意欲を刺激する製品だナ。
品薄なのも分かる気がします。
「すごく欲しい!」ってほどでもないけどw
てことで視察終了。

さて、この店は携帯オーディオコーナーとパソコン用ディスプレイコーナーが同じフロアにありますので、ついでに液晶モニタも見てみることにしました。

現在のPC用モニタの主流は、19インチ。
BenQというメーカーからは、なんと3.5万円という実勢価格で19インチモニタが出ていますし、各社の19インチ主力モニタも5~7万円程度になってきています。
15、17、19インチと買い換えるたびに安くなっていくのも気のせいではありません。

しばらく各社の液晶モニタをじーっと見比べてみました。
・・・ふむ。最近はグレア処理(表面に光沢のある画面)されているモニタが増えていますね。しかし私はこれがキライ。
電気屋のPDP(プラズマディスプレイ)のコーナーに行けば分かりますが、表面にガラスを張ったりグレア処理をすると、背後の光を反射して画面が見にくいのです。
(コレがイヤないたっきいは、PDPにも全くといっていいほど興味を持っていません。)

さて、約15種類が並んでいた19インチモニタの中で、ひときわ動画がスムーズで、色の再現もまさにいたっきい好み!のモニタがありました。
三菱の「RDT195S」です。
周りのモニタとハッキリ違います。とても美しい。。。
しかしお値段も画質相応で、このモニタ1台でBenQの安いモニタが2台買えてしまいます。
さらにRDT195Sは、ディスプレイ表面にグレア処理を施していて光沢があります。

う~む・・・これまでの「反光沢主義」を捨てるか?
それとも宗旨替えして、好みの画質なら光沢処理されていても買うべきか?
・・・まあ、その結論は実際に買う日が来るまで持ち越そう。
政治家が得意な、いわゆる「先送り」をして帰ろうとした、まさにそのとき!
あるモニタが目に留まりました。
同じく三菱の「MDT191S」です。

RDT195Sと共通の液晶パネルですが、MDT191SはTVチューナとスピーカが内蔵されていて、液晶TVとしても使えます。そして、ここが問題なのですが、なんと両者の販売価格が同じ、いやMDT191Sのほうがポイントが多くつくので実質安く買えるのです。

早速パソコンコーナーに移動して、インターネットにつながっているパソコンからこのモニタの相場を調べてみました。
・・・うん!安い!

気がついたときには「配送承り票」を手に店を出ていました。
・・・ス、スイマセン! どうにもガマンできなかった・・・(>_<)

光の反射が心配です。。。


今日のことば

  結局、宗旨変え。いたっきいのポリシーなんて、つまりはその程度。


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