帰省！１日目 （食いだおれ）

　　本日のネタは完全に日記です。
　　オチもなにもありませんので、読んでもあまり面白くありません。
　　兵庫（特に姫路周辺）出身・在住の方だけ楽しんでください。。。

突然ですが、実家に帰ってみたくなりました。
いやなに、特に用事はなかったんですが、東京にいても用事がないモンで。
ならばたまには親に顔を見せてやれ・・・ということでね。

前日から徹夜していたので（またかよ）そのまま早朝に家を出て東京駅へ。
三連休の初日とあって、７時前からかなりの混雑ぶりでした。
しかし東京駅は始発なので、どんなに混雑している時期でも出発の20分前に
ホームに行けば十分座れます。いたっきいは今回も予約なしでした。

とりあえずいつものように駅弁買って、姫路まで直通の「のぞみ」に乗車します。
もうね、新幹線で食べる弁当が毎回楽しみで楽しみでｗ

　　（1,100円）
　今回は幕の内「歌舞伎」をチョイス


箱の内側にはウンチクが書いてあり、期せずして「幕の内」の由来を知って
しまいました。へぇ～
またひとつどうでもいい知識が増えてしまいました。

お腹もいっぱいになったところで意識を失い、あっという間に姫路に到着。
南口側はいつの間にかきれいになっていました。知らない駅にきたみたい。

昼飯は姫路市内で食べました。
「Bistrot ZEBRA」という、フレンチとアフリカンな店です。
コンセプトがいまいちよくわかりませんが。。。

　
　「クスクス」という、パスタをみじん切りにして茹でた
　ご飯のようなものは、プチプチした食感がなかなか
　よろしい。


サラダ、スープ、カレー？、デザート、ドリンクのランチは 1,575円也。
それにしても、姫路にもオサレな店が増えましたねえ。

そのあとテキトーに時間をつぶし、姫路から山陽本線で赤穂の実家へ帰省。
おっとその前に。。。こいつを忘れてはいけませんね。

　　（300円）
　姫路駅のホームで定番の「駅そば」を一杯


この駅そば、ｍｉｘｉのコミュニティにもあるほど地元では有名なもの。

濃いカツオの出汁を、あろうことかどんどん沸騰させて煮詰めていき、そこに
「そば」とは名ばかりの黄色い中華麺を入れたもので、ドロドロに溶けて汁の
一部になってしまった天ぷら（というより天カスのかたまり？）も一緒にすすり
こむという、ちょっと「そば」という言葉からは想像できないシロモノです。

たぶん具を変えたらラーメンそのものになるであろうこの駅そば。
上品ではないけど、どこか忘れがたい味で、帰省するたびに必ず食べてしま
います。

きっと２日後に東京へ戻るときにも食べるんだろうなあ。。。
などと考えつつ、姫路から電車で25分。さらに駅からクルマで7分。
やっと実家に帰ってきました。

ホッと一息・・・の間もなく、早速友人に帰還報告。
約１名だけが妙にノリがよく、弟も加えて三人でまたもや食事！に出かける
ことに。。。

今日のクルマは弟のインテグラＲ。
しかし納車から半年以上たって総走行距離がわずか1,100kmあまりです。
・・・弟よ、乗らないならオレにくれ。

友人を太子町で拉致し、一路東へ向かいます。車内で「ハンバーグ」ネタで
盛り上がり、友人オススメのハンバーグのうまい？店に向かうものの、まも
なく閉店とのことで入れず。残念。
次の店も、またその次の店も同じ。。。これなにかの陰謀？
まあ、時間はいくらでもあるし、いざとなったら神戸くらいまで行くのも可。
というわけで、メゲず（注：気を落とさず）にさらに東へ向かいます。

４軒目でやっと入れたのは、明姫幹線沿いの「OKUBO」という店でした。
場所は、どこだろ？　明石に近いかな？　OKUBOだから、ここは大久保？
この店は外観も店内も小奇麗でなかなかオサレです。
でっかい鉄板がカウンターの内側にあるので、お好み焼き屋の店内に見え
ないこともないけど、ワインセラーや照明、白い壁、静かな店内がそういう
想像を許さない雰囲気でした。

和牛たたきで始まり、スープ、サラダ、肝硬変になったガチョウの肝臓
フォアグラのソテー、メインの焼き物が続きます。

　
　フォアグラはなかなか美味☆☆☆


焼き物は目の前のでかい鉄板で一品ずつ手際よく焼かれていき、各自の
皿に順番に乗せられていきます。肉は大きな塊を焼きながら切り分けられ
ていくのですが、これがまたうまそう。

　　
　くだらない話をしつつも、思わず見入ってしまう


アルコールをかけて炎を上げる瞬間は、わざわざ照明を落とす手の込み
ようで、野郎ばかりで来てることをやや後悔するほどいい雰囲気でした。

あー美味かった。ご馳走さま☆　お一人様4,179円也。

その後、まっすぐ帰るのも面白くない！とばかりにさらに東へ。（注：家は西）
明石から北上し、西神ニュータウンが見える位置まで行ってから西に変針、
この原油高の折にムダに化石燃料を浪費するという、ある意味贅沢でかつ
非国民な行動をとりつつ迷走します。

ナビのない車で方向感覚だけを頼りに暗い夜道を走り続け、途中狭い住宅
地に迷い込んだりしながらも、なんとか加古川の北あたりで知ってる道に
ぶつかり、無事帰還しました。

いやー。なかなか楽しい迷走っぷりでしたね～！＞Ｋ田さん
お腹もいっぱいになったし！
またぜひ行きましょうヾ(＠⌒▽⌒＠)！










　　帰ったら晩御飯が用意されてた＿|￣|○
　　ええ、そりゃあもうたっぷりと。


　　でも完食　キャハ☆