おチョコ様 (バレンタインデー)

2月14日。

学生時代は、なんとなくソワソワする日でもありました。
この日、男子学生の間では勝ち組と負け組が明確に分かれる日だったからです。
いたっきいの過去は触れないでください_|￣|○ il||li

さてこのバレンタインデーという日。
そもそもは紀元269年、ローマ皇帝による迫害でヴァレンティヌス司教が殉教した日
に由来しているといわれています。
だから本当は Happy Valentine's Day ではないわけでして。。。
また、チョコレートを恋人に贈るという習慣は、チョコレート業者のでっち上げと
言われることもありますが、本当は19世後半のイギリスではじまったものです。
ただ、その習慣を日本で最初に宣伝したのが神戸のモロゾフだというのは、あまり
にも有名な話。

んー。なんて為になるブログなんだろ。(￣ー+￣)

そんなわけで今年もその日がやってきました。


2月13日。

宅配便でフライング気味に最初のおチョコ様ご到着。
やっぱりもらえるとうれしいものです。
このおチョコ様はおフランスからの輸入品だそうです。
舌をかみそうな名前でしたが、もう思い出せません。。。
チョコよりも一緒についていた雑貨がメインのように見えましたが、気のせいです。


2月14日。

出勤。
通用口から社内に入り、ロッカーの前でコートを脱ごうとすると、一人の女性
社員がチョコをくれました。

ああああああありがとう！
まさか出勤してきて５秒でもらえるとは思わなかったよ！
恵方巻きの時の暴言は許してやるよ、23歳。
「味の保証はしませんよ♪」
しししししししかも手作りですかっ！？

いやあ、やっぱり気分がいいものです。
きっと彼女にとっても楽しい行事のひとつなんでしょう。
「お義理だから・・・」という消極的姿勢ではなく、チョコを渡すというイベ
ントそのものを自然に楽しんでいるように見受けられました。

タイムカードを打刻し、自分のセクションに入ります。
机の上に二つ目のチョコを発見！

ををををををを！
まさか出勤して30秒で２個もらえるとは思わなかったよ！
名古屋でいろいろ愚痴を聞かされたことは忘れます、お嬢様。
「来月楽しみにしてるから」の一言がなければなおよろしいです。

今年は実に幸先のいいスタートを切りました！
この分だと、おチョコ様がすべて（満員電車に対応するために買った）小さい
カバンにうまく収まるか、心配しなければなりません。
由々しき事態です。。。























　　　　　　終　了　(T_T)


・・・身のほどを知りました。
心配も杞憂。余裕でカバンにおさまりました。


　　せっかくなので記録に残しておきましょう。

　　
　　おチョコ様ｓ　・・・謎の雑貨は気にするな。

　　
　　おチョコ様をいやしく矮小なこの私めに惜しげもなく
　　恵んでくださった心優しいお嬢様ｓ


2月15日。

珍しく女性社員から食事に誘われました。
最近できたオサレなインドカレーの店で、でっかいナンと格闘しつつ他愛の
ない話をします。

そして、微妙に気まずそうに出されるチョコ。。。
「昨日渡しそびれて。。。」
・・・アンタ、昨日もお互い一日中オフィスにおったやんか！？

とはいえ、貰えるのはやはりうれしいこと。
むしろ、一日遅れのほうがインパクト強い気がします。
やっぱり写真を撮っておきましょう。

ただし！一日遅れの分アピール度は下がります。
いつもの画像サイズ（320x240ドット）の1/10の面積でｗ

　　

おっと、お嬢様ｓ写真にも加えておかないと非礼にあたりますな。
13日、14日におチョコ様をいただいたお嬢様ｓ３名様で一つの画像を作って
しまったので、15日のお嬢様も同じ画像サイズで作っておきましょう。
となると、あと２人分空白ができてしまいますが、これはそのままスペース
として確保しておきます。
スペースには、「いつでもおチョコ様を受け付けます」とアピールする文言
をいれておけば、追加でおチョコ様をもらえるかもしれません。
また、実家にもおチョコ様が届いているという消息筋の情報が入っておりま
すので、情報が確定し次第写真を追加すれば、空白も埋まるでしょう。。。

さっそく画像作成。
お嬢様の写真は真ん中。
両端におチョコ様募集中・・・と。

















　　
　　・・・・乾杯


・・・うっわー。
いたっきいがおチョコ様を募集しているというより、彼女が彼氏を
募集してるみたいだ・・・(つД`)
















　　が、がんばれ＞春●嬢