金欠警報 (クルマと時計と)

・・・エスティマが壊れました。。。（T_T）

電動スライドドアが動かなくなりました。。。

全幅の信頼を寄せているトヨタ車ですが、とはいえども、４年も経つと不具合が
出てくるようです。
いたっきいにとって二度目のマイナートラブル（最初はブレーキ関係）です。
トホホォ

　　
　　エスティマハイブリッド“しぐなす01”号（2002年3月納車）

愕然としてるちょうどその時、トヨタのディーラーから入電。
お世話になっている、笑顔がステキなアオヤギさん♀です。

「お車の調子はいかがですか？（明るい声）」
　お、お前はエスパーか！（￣□￣；）！！

トヨタ車には、トラブルを通報するシステムでも付いているのでしょうか？
・・・トヨタの業績がいい理由がなんとなくわかる気がします。

ちょうどいいタイミング？なので診てもらうことにしましょう。

ア「お日にちはいつがよろしいですか？」
い「えーと、そうですねえ。。。2月12日がいいです。」
ア「2月12日ですと・・・午後は予定が入ってますね。午前中なら大丈夫ですが、
　　何時くらいがよろしいですか？」

ここで、別に見なくてもいいのに時間を見ようとして、机に置いてあった腕時計
を掴みぶちっ！

い「うあああああ！」
ア「え！？」
い「い、いや、なんでもないです」

・・・今度は腕時計が壊れました。。。(T_T)

正確には、腕時計のブレスが机のカドにひっかかってちぎれました。。。
たしかこのブレス・・・９万円。。。
なんてこった。
泣くに泣けない・・・(T_T)

いたっきいの時計は、ナビタイマー・ブライトリング・ファイターズ。

ブライトリング社は、航空機の計器を作ってきたメーカーでもあり、レーダー
や航空管制などが未発達だった時代に、機上での航法計算を容易にするために
腕時計に計算尺を取り入れました。
それ以来、世界中のパイロットに愛され続けている時計メーカーです。

スイスの時計にしてはやたらと質実剛健な造り。
ハードな条件下でも正確に時を刻むクロノメーター。
計算尺を持つ複雑な文字盤でありながら、視認性を高く保つそのデザイン。
グローブをした手でも確実にボタンを押し込むことのできる、高い操作性。
時計を、確実な動作をする“計器”と表現するそのこだわり。

なかでも、ブライトリングのオーソドックスなスタイルを継承するナビタイマー
は、飛行機好きのいたっきいが高校生の頃から欲しかった時計でした。

　　
　　BREITLING NAVITIMER（ブライトリング・ジャパンＨＰより）

買ったのは５年ほど前ですが、当時のいたっきいにとってはかなり無理した買い
物でした。大切に使って、いずれ子供が大きくなったら譲ろう・・・なんて考え
ている時計です。
そのためにワインディングマシーン（機械式時計が止まらないように、時計を回
転させ続けてネジを巻き上げる機械）も買いました。
しかし、最近は日常必要とするメンテを怠ってきたことも事実。。。


そんなわけで時計を買った店に持って行きました。
「・・・普通、こういう壊れかたはしないんですがねえ。金属疲労ですね。」

どうやら壊れるべくして壊れたようです。
机に引っかかったのはトドメをさしただけのようで。
やっぱりブレスの超音波洗浄も必要かなあ。。。
というわけで、ブレスは修理ではなく新調することにしました。トホホォ

買ってから５年経ったことでもありますし、オーバーホール（分解整備）も併
せてお願いします。
クロノグラフのオーバーホールは５～６万円しますが、これはいたしかたあり
ません。覚悟のうえで買ったのです。


それにしても。。。
ブレス交換とオーバーホール合わせて・・・15万円！w(☆o◎)wガーン

なんてこった( ・_;)
安い時計ならいくつか買えちまうよ。。。
クルマの修理にもお金がかかるだろうし。。。

こ、こうなったら。。。
・・・ゴクッ（生唾を飲み込む音）

やはりいっとくしかないか？







・・・ブレスで思い出したけど。



















　ホワイトバンドどうなったの？

　　　「貧しい人たちがいることを忘れないためにつけてるんだよ！」とワケの分からない論理で
　　　いたっきいと軽く口論になったチミ。最近つけてないのを知ってるよ。。。