鼓緒太

~on a journey with sound…

6/7【ONIMUSHI】

2007-06-07 | 日記
 …これってもしかして。

 方言かえ…?










              

 …オニムシ

 最近使わなかった言葉が不意に俺の口から出たのだ。そして、それを聞いた人は…


















 【はぁ~?何言ってんの…?バカじゃねぇ?


















 …もちろんそこまでは言われなかったが少なくとも【イヤだよ…この人は全く。どこの田舎から出てきたんだか?】…的空気は感じとってみた俺(死)

 ねぇ…【オニムシ】って標準語じゃないの…?

                

 【オニムシ】。これはそういう虫がいるわけではなく、【クワガタ】や【カブトムシ】など…夏休みの少年が山で捕まえてくるような強そうな虫の総称。
















 …ってこんなこと言わなくとも…お分かりになりますよね…?















 …って、分かったアナタは栃木人。バレたくなかったら知らないフリをする事です…(死)

 生まれ育った栃木を離れて、かれこれ15年目の夏を迎える感じなのだが。ごくごくたま~にあるんだよね…標準語だと思い込んでる栃木の言葉(死)

 【栃木弁】ほど誇りのない日本の方言もないんじゃないかなぁ~?…と俺は思う。関西弁、広島弁、津軽弁、九州弁…日本にはありとあらゆる方言があるけれど、それぞれの地方の人達は自分達の言葉をどんな場所でも誇りをもって話している。

 …でも。栃木弁だけはちょっと違う気がするのだ。もちろん地元民同士の会話なら方言を使うのだが、相手が【都会の人】だと事態は一変する。

 …【ワタシは田舎者ではありません…】そう言わんばかりに必死に標準語を話そうとするまるで栃木弁を封印するかの如く…。

 残念な事に、封印したとこで、相手には田舎モノであることはカンペキにバレバレなんだが(死)ムダな努力というヤツ(笑)

 最近はご当地ブームなんてのもあるから、そういった空気は随分と薄くなったけれど…やはり【栃木弁】には【誇りを持てない言葉】的な雰囲気はどこかしらに残っている。少なくとも俺の中には、【栃木弁を話す】ということに劣等感や罪悪感に似た気持ちを覚える時がいまだにあるのだ。…それでも、随分と感じなくはなってきたけれどね。

 …何でだろ?



















 そして…今日もアタフタ何でこんなに余裕がないんだ、俺?

 リハして仕事して…その合間に筋トレして………大したことは何もしてないのに

 とりあえず明日は長野方面へ…♪ちょっと優雅?に温泉旅行を楽しんでまいりま~す

















 ………仕事だけどね

 でもわざわざ行くわけだし…ちょっとは楽しんでこないとっ☆

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