鼓緒太

~on a journey with sound…

6/21【夏至】

2008-06-21 | 日記
 今日は夏至。

 1年のうちで昼間が最も長い日である

 …ということは、明日からは冬至に向けて日一日と昼間が短くなる

 まだ梅雨の真っ只中。頭では何故そうなるのか分かっていながらも…体感的には、真夏前に昼間が最長になってしまうことに、毎年どこか納得がいかない気がする俺

























 夏至の日には冬至の日と同様、カボチャを食べるとよいらしい。まぁ冬至カボチャほど有名ではないけれど。

 あとタコもいいんだとか。

 季節の変わり目にカボチャが登場するのが不思議だ

 現在日本で売られてる冬場のカボチャのほとんどは、メキシコ産。そして、今の時期のカボチャはニュージーランド産が多い。カボチャって実は国産のものは少ないのかも…あくまで俺の体感的なものだけれど。

 それにしても、この夏至カボチャの話。いつからあるのだろう…?

 そもそも…カボチャは夏の終わりから秋にかけて採れる野菜。日持ちする食材ゆえ、冬至に食べられるというのは分かるのだが…夏至の6月に食べるということが、ちょっと不思議だ。昔の日本がメキシコやニュージーランドとそれほど貿易があったとも思えないし…。


















 今日は筋トレ後に仕事を2つ………代々木、池袋と渡り歩き、帰宅。帰りに寄ったスーパーで、半額梅を発見し………また2袋も買っちゃった

 しかも、前回の神奈川の梅ではなく、和歌山の【南高梅】という梅普通の梅よりもちょっと黄色っぽく、やわらかい感じ。まともに買うと…普通の梅に比べ、値段が3倍近く高いつまり、この梅が半額になってたとしても、普通に売られてる神奈川の梅より高いわけだが………半額に出会えるそんな機会もそうそうないだろうし…今日1日頑張ったご褒美だという勢いで買っちゃった





















 そんなわけで。帰宅後にまた梅を加工する(笑)

 洗って…ヘタを取り除いて…フォークでぶすぶすと梅の表面に穴を開け…砂糖漬けにしていく。

 そして、ほどなく作業終了☆あとはしばらくおいて、熟成されるのを待つだけだ

 因みに…昨日漬けたもの(左)と比べると…。

     

 こんな感じ。

 使ってる砂糖がちょっと特殊だからなのであろう、いつもよりも梅へのしみ込みがよく、完成までの速度が随分と速い
















 違う種類の梅で、味にどの程度違いが出るのか楽しみである

 …さりげなく実験してるんだけど(笑)【元・理系】、【元・農学部】の性かもしれない。

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