鼓緒太

~on a journey with sound…

3/15【続・たんたんころりん】

2006-03-16 | 日記
      『午後の図書館』

 …何となく清らかで爽やかな響きがするような気がする昔は…図書館が大好きで、よく行ってたんだよねぇ~…これでも。


 …え?…文句ある??


 基本的には勉強をしに行くんだけど…疲れたら面白い本とか新聞見たりとか。ぼぉ~っと過ごすのには本当にいい場所だった☆

 それから…。昔付き合ってた彼女と一緒に勉強とか…そんな事もあったなぁ学校が違ったから、図書館でたまにしか会えない…みたいな(笑)


 …って、そんな話はどうでもよくて。

 
 そうそう。どういうわけだか急にね…図書館に行きたくなった。うちの近くに図書館が1つあるのは知ってたので…ネットで休館日でない事を確認し…行ってきたよ。目的は…ただ1つ。あの本…を探すため。

 1/17、1/18の日記で軽~く騒いだあの本『たんたんころりん』を探しにっ!!

 …知らない方のために。その時の日記を抜粋…。


 ………ヘンタイ男が出てくる話なんだけど(死)

 登場人物?は2人。ヌイ?という名前の娘と、問題のヘンタイ男(笑)

 所々記憶が怪しいのだけれど、大筋はこんな感じだった。

 ヌイという娘が歩いてたら、突然男が現れて、後ろを向いて…ケツを出す(死)…この時点でヤバいんだが。物語は更にとんでもない展開に(汗)

 男はどこからか棒を出してきて、「俺のケツの穴をほじくれ」とこう娘に言う

 イヤイヤながら…娘はほじくる(汗)

 で、今度は、「俺のケツの穴をなめろ」…と男

 …さすがにその娘は拒むんだけど、…結局、強引になめさせられる流れに(死)

 ところが、なめてビックリっ!なんと、甘い柿の味がするではないかっ!!
 
 後に、娘が父親だかにその話をすると………その男は「柿の木の精」だと………そういうオチ。「甘いもの」が貴重だった時代。普段甘いものを食べられない娘を不憫に思った柿の精の思いやり?…という事なんだが…どーよ、このストーリーは!?
 
 …すごく斬新だよね(死)妖怪の話じゃなかったら…ただのヘンタイ・ストーリーだもん。「ほじくれ」だの「なめろ」だの…ありえねぇ(死)なにも…スカトロ仕立てにしなくともよいのに(汗)柿を娘に食わせたいなら…他にいくらでも方法があるだろうよ…と思うわけで(-.-;)

 当時の俺は…。4歳下の妹(←多分園児だった)に本を読んであげたりしてたんだよね(笑)…で、この「くそたれ女」とか「柿男」の話を読んであげた時は、妹がバカウケしてたんだけど…覚えているかねぇ…あやつは(笑)



 …こんな感じに。俺が小学校の時に何度も読んだ妖怪の本。内容は…とっても下品?な柿の精の話(汗)


 久々に行った図書館。何とも言えない不思議な空気がここにはある。懐かしいような…やわらかいような…。本屋とは全然違って、とっても落ち着くんだよねぇ~

 早速、受付カウンターで利用カードを作成していただく☆実にあっけなく手に入れる事ができた。


 ところで。まず驚いたのが、図書館の検索システム。館内のあちこちに検索用のコンピューターがあって、簡単に目的の本を探し出せるのだ

 さて。俺の目的の『たんたんころりん』。

 結論から言うと、この図書館には置いていなかったのだが。


 でもねぇ。さすが川崎市。でかいだけあって、市内にはここの他にも13箇所の図書館がある。先ほど作ったカードで、全ての図書館が利用できるのだ

 確かに。俺の行った図書館には『たんたんころりん』はなかったのだけれども…市内のほかの図書館には存在する事が確認されたっっ!!しかも、3箇所に

 とはいえ。『たんたんころりん』が置いてある図書館の中で一番近いと思われるとこまでは…片道6km程度あるっぽい(汗)

 …でも、行くよ、俺(笑)


 という事で。近々…チャリで行こうと計画中。これで…『くそたれ女』と『柿の精』の全容が解明されるよっ☆


 『たんたんころりん』はなかったのだけれども、同じ『お化け文庫シリーズ』の本が2冊だけあったので、それを借りて帰ってきたよ☆

 
 帰宅後、「ドビュッシー」のピアノ曲を聴きながら…優雅に読書(笑)なんか、幸せっっ!!借りてきた2冊を読み終えると…いつの間にか寝てた(汗)


 …いいねぇ。こういう過ごし方も

 あ、でも。ちゃんと仕事は仕事でやってますよ~(汗)ライヴがいろいろと決まってきて、準備やら練習やらでやるべき事が徐々に増えてきて………嬉しいっっ♪早くライヴしたいなぁ~っっ!!

 昨日の日記で出てきた「ダンスをするきっかけとなった映画」。名前が判明。『save the last dance』。結構有名らしい…。


 ▽本日の画像…

 借りてきた「おばけ文庫シリーズ」。

 左…よいさよいさ

 右…ひとだまあそび

 すごく懐かしかったよ~。さすがに古い本だけあって、ボロボロだった。調べてみると…どうやら俺が生まれた頃に出版されたらしいから…古いのは当然か(死)

 ………ん、んっ………でもいいの☆

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