鼓緒太

~on a journey with sound…

3/26【研ぎ澄まされた五感】

2010-03-26 | 日記
 …あっという間だったけど。

 とても面白いライヴであった











 今日の場所は…。

     

 国分寺の駅近くのちょっと不思議なカフェ。

     

 とっても広々とした空間。

     

 本番になると明かりは全て消されて、真っ暗になる

     

   (実際はこれよりももっと暗い感じ)

 頼れるのは…心もとない小さなキャンドルの光…のみ。本番中…俺の指も何度となく闇の中に消えてしまったりもしたのだけれど…

 …それでも、久々に五感をフル活用したライヴができた気がする。暗闇だったからこそいつも以上に指先に神経を集中させることができたように思うのだ











 今日は、ヴォーカル・上畠尚子女史との共同作業。全てがアンプラグドで、一切飾らないそんなライヴ。いつも以上に繊細さが要求される。

 ピアノソロに関しては、1曲を除いては全てオリジナル曲。自分の中でいろいろな挑戦があったけれど、今やりたいことはそれなりに納得できるくらいやれたかな…と。 

 課題も…たくさんもらった。もっといろんなことを表現できるピアノ弾きになりたいな…














 今日はこんなカッコで…臨んでみた。

     

 和テイストの曲がかなり多かったし、俺的にとても意味のある本番ゆえに…☆













 俺を表すいくつかの四字熟語。

 例えば………優柔不断。

 例えば………器用貧乏。

 例えば………胴長短足。

 例えば………寸胴体型。
















 ………。












 ………あぁ、いと残念なる日本人(死)

 …でも。着物ってのは。胴長短足&寸胴体型の方が実は似合うらしい

 そんなことも、俺を後押し(笑)まさしく【逆転の発想】である。











 ………逆転、したのか!?














 着物って…実際に着てみると、意外なほど快適なのだ。スーツを着るよりも100万倍しっくりくる。これから先、本番で着る機会は結構多いのかも。















     

 …というわけで。ライヴは無事に終了☆大きな収穫のあるライヴであったと思うこれからやるべきこと…これからやりたいこともいろいろと見えてきたし…。もっともっと大きく成長したいな~












 …その帰り。

     

 再び、国分寺駅から電車で…?

 ………あ、違った。

     

 ………口分寺駅から

 夜になると駅名が変わるらしいワナ(笑)

 ………っていうか、直そうぜ、JR。電車賃、結構ボッてんだから…(死)


















 …というわけで。本日も午前様帰宅。