………。
紺色の2つの物体、発見。
こちらに急接近中。
【ちょっとよろしいですか…?】
ここまで来るとホントに笑いたくなる
俺って、サイコーっ!
………週に2回。職質されるピアノ弾きって、どーよ!?また今日もいきなりノミネートっ!!
ドンキで牛乳を買ったその帰り。3連休の真ん中・土曜日の夜で、渋谷の街には人がわんさかといるのに…【職質ターゲット男】として見事、当選した俺
【職質なんだけど…いいかな??】
…っていうか【職質】って略すなよ!!
…とか思った。
【不審で賞】を受賞した瞬間である
しかしながら、このシチュエーション…さすがに俺は馴れたね(死)今週2回目だし(死)
2人組の警官がお笑いコンビのように思えたよ
…みたいな(-.-;)
そんでもって、今日の2人組はさすが普段から渋谷のモンスター達を相手にしてるだけあって、ホントに要領がよかった。
すぐさま持ち物検査財布の中までチェックされるし。ホント、ひどい話だ。検査されてるその場所は、フツーに人ゴミの中。すぐ目の前にカフェがあって、そこのテラスでくつろいでる外国人達の視線が………アツい(死)もしかしたら何か面白い見世物が見られるかも?…そんな期待感すら伝わってくるのだが。
…ごめん多分、何もない。俺…何も悪いことしてないし(-.-;)
そんなことを思いながら、身体検査される
【ちょっと触らせてもらっていいかな?】
…と言いながら俺の身体に触れてくる警官その1(死)
…まだ、いいも悪いも答えてないんですけどぉ~
…ンもぉ~、強引なんだから(死)
…そんなに焦らないでっ(即死)
…でも、いいの。これもいつもの流れだし
ま、ダメと言ったとこで奴らに遊ばれるだけだろうだから、ここは自然の流れにまかせる感じで、さぁ、どうぞと身体を差し出す俺(゜_゜
そして…俺の胸あたりを触ってた警官その1の発言。
【………え!?】
【もしかして格闘技とかされてる方ですか??】
…うわっ、そう来たかぁ~
超ウルトラスーパー予想外の展開っ!!
あまりのことに驚いて…返答に困っていると。
【今日はトレーニング終わったんですか?】
………そこですかさずリュックの中身をチェックしてた警官その2の発言。
【プロテインなんかも飲む感じで?】
どうやらリュックの中の牛乳4リットルを見て、そんなツッコミを入れてきたようだ彼ら2人は完全に俺が格闘系の人間だと思い込んでるし俺、な~んも言ってないんだけどなぁ(;´・`)
でも、彼らの中で俺が格闘家になった瞬間…彼らの態度が一変したのを俺は見逃さなかった(笑)とりあえずこの空気になれば、解放までの時間はあと僅かだ
確かに今日の昼間に筋トレはしたから…流れにまかせ…、
【今日はトレーニング終わりましたっ☆】
とか言ってみた
…笑顔で(^O^)
…ウソはついていない。確かに筋トレしたのだから。
【もしかしてテレビとか出ちゃう感じの選手だったり?】
…そんなことまで言い出す警官その2(笑)アンタがた、妄想族だべ??
【い、いえ…そんなんじゃあないんです】
…と再び笑顔で返したところで、俺は用済みになったらしく、
【頑張ってくださいっ!!】
【ご協力ありがとうございました!】
の一言を残し、彼らは去っていった。
………はぁ
………何を、頑張るんだろう??(死)さんざんいじられた挙句…突然励まされてもねぇ~。
そうそう。まだエピローグがあるんだよ。職質ストーリーはここで終わりじゃあない。
彼らが消えた後…その場にぽつーんと取り残されるわけなんだけど、これがどうにも虚しい。奴らとのやり取りの一部始終は付近の人達にしっかりと見られてるギャラリー達は思わぬ見世物に何らかの期待してるわけだけど、結局何も起きなくて…あぁ、期待はずれ…みたいな冷ややか系視線が、………1人になった俺に注がれているのだ。
言ってみりゃあ、軽~く強姦された気分なのだ(死)
今日学んだ事は。
牛乳と筋肉は身を助ける(笑)
…新たな格言が生まれた。
今日はふと思い立って朝から買い物してみた。原宿あたりで(笑)
久々に古着を購入☆ちょっとした掘り出し物もあり、ゴキゲン
そのついでに、明治神宮に立ち寄る。ここの空気は…都内とは思えないくらいに清浄で、本当に落ち着くのだ
…なんだけどね
その後に【職質】されちゃうわけですわ
明日から…いや、今日から俺を【職質マスター】と呼んでください(死)
紺色の2つの物体、発見。
こちらに急接近中。
【ちょっとよろしいですか…?】
ここまで来るとホントに笑いたくなる
俺って、サイコーっ!
………週に2回。職質されるピアノ弾きって、どーよ!?また今日もいきなりノミネートっ!!
ドンキで牛乳を買ったその帰り。3連休の真ん中・土曜日の夜で、渋谷の街には人がわんさかといるのに…【職質ターゲット男】として見事、当選した俺
【職質なんだけど…いいかな??】
…っていうか【職質】って略すなよ!!
…とか思った。
【不審で賞】を受賞した瞬間である
しかしながら、このシチュエーション…さすがに俺は馴れたね(死)今週2回目だし(死)
2人組の警官がお笑いコンビのように思えたよ
…みたいな(-.-;)
そんでもって、今日の2人組はさすが普段から渋谷のモンスター達を相手にしてるだけあって、ホントに要領がよかった。
すぐさま持ち物検査財布の中までチェックされるし。ホント、ひどい話だ。検査されてるその場所は、フツーに人ゴミの中。すぐ目の前にカフェがあって、そこのテラスでくつろいでる外国人達の視線が………アツい(死)もしかしたら何か面白い見世物が見られるかも?…そんな期待感すら伝わってくるのだが。
…ごめん多分、何もない。俺…何も悪いことしてないし(-.-;)
そんなことを思いながら、身体検査される
【ちょっと触らせてもらっていいかな?】
…と言いながら俺の身体に触れてくる警官その1(死)
…まだ、いいも悪いも答えてないんですけどぉ~
…ンもぉ~、強引なんだから(死)
…そんなに焦らないでっ(即死)
…でも、いいの。これもいつもの流れだし
ま、ダメと言ったとこで奴らに遊ばれるだけだろうだから、ここは自然の流れにまかせる感じで、さぁ、どうぞと身体を差し出す俺(゜_゜
そして…俺の胸あたりを触ってた警官その1の発言。
【………え!?】
【もしかして格闘技とかされてる方ですか??】
…うわっ、そう来たかぁ~
超ウルトラスーパー予想外の展開っ!!
あまりのことに驚いて…返答に困っていると。
【今日はトレーニング終わったんですか?】
………そこですかさずリュックの中身をチェックしてた警官その2の発言。
【プロテインなんかも飲む感じで?】
どうやらリュックの中の牛乳4リットルを見て、そんなツッコミを入れてきたようだ彼ら2人は完全に俺が格闘系の人間だと思い込んでるし俺、な~んも言ってないんだけどなぁ(;´・`)
でも、彼らの中で俺が格闘家になった瞬間…彼らの態度が一変したのを俺は見逃さなかった(笑)とりあえずこの空気になれば、解放までの時間はあと僅かだ
確かに今日の昼間に筋トレはしたから…流れにまかせ…、
【今日はトレーニング終わりましたっ☆】
とか言ってみた
…笑顔で(^O^)
…ウソはついていない。確かに筋トレしたのだから。
【もしかしてテレビとか出ちゃう感じの選手だったり?】
…そんなことまで言い出す警官その2(笑)アンタがた、妄想族だべ??
【い、いえ…そんなんじゃあないんです】
…と再び笑顔で返したところで、俺は用済みになったらしく、
【頑張ってくださいっ!!】
【ご協力ありがとうございました!】
の一言を残し、彼らは去っていった。
………はぁ
………何を、頑張るんだろう??(死)さんざんいじられた挙句…突然励まされてもねぇ~。
そうそう。まだエピローグがあるんだよ。職質ストーリーはここで終わりじゃあない。
彼らが消えた後…その場にぽつーんと取り残されるわけなんだけど、これがどうにも虚しい。奴らとのやり取りの一部始終は付近の人達にしっかりと見られてるギャラリー達は思わぬ見世物に何らかの期待してるわけだけど、結局何も起きなくて…あぁ、期待はずれ…みたいな冷ややか系視線が、………1人になった俺に注がれているのだ。
言ってみりゃあ、軽~く強姦された気分なのだ(死)
今日学んだ事は。
牛乳と筋肉は身を助ける(笑)
…新たな格言が生まれた。
今日はふと思い立って朝から買い物してみた。原宿あたりで(笑)
久々に古着を購入☆ちょっとした掘り出し物もあり、ゴキゲン
そのついでに、明治神宮に立ち寄る。ここの空気は…都内とは思えないくらいに清浄で、本当に落ち着くのだ
…なんだけどね
その後に【職質】されちゃうわけですわ
明日から…いや、今日から俺を【職質マスター】と呼んでください(死)