鼓緒太

~on a journey with sound…

6/30【穏やかな週末】

2007-06-30 | 日記
 夜が…。

 毎晩楽しみなのだ☆すっかり朝型生活が定着した俺…眠い目をこすりながら今宵もウィンブルドン観戦っ!

 ………ってこのあたりは昨日の日記になっちゃってるけど

 とにかく明日は休みだっ!しかも…連休っ!故に、夜更かししてよい許可を特別に出して…午前2時半までしっかりテレビに釘づけだった俺

 3回戦の試合が2つ放送されたのだが、後半のヤンコビッチ vs サファロワ戦は実に見応えのある試合だった☆




















 …ってまた今夜もテニスネタですいません

 とにかく素晴らしいラリーが何度も続いて、ボールを必死に追いかける2人に感動を覚えたよっ!

          

 ヤンコビッチ選手はここ1年位で一気に成長、ランキングも3位まで上げている。

          

 一方のサファロワ選手も少しずつランキングを上げ、今回は第25シード。

 シード的には圧倒的にヤンコビッチ選手の方が優位だし、試合もそんな流れになるかもと思っていたのだが…、フルセットの大接戦っ!

 最近導入された【チャレンジシステム】がまた試合を面白くする。

 このシステムは、選手が審判の判定に不服だった時に、ビデオ判定を申請できるというもの。判定の不服を申請できる回数は決まっていて、どこで申請するか…という駆け引きがまた面白いのだ☆

 何の競技でもそうだが、基本的に審判の判定は絶対に近いものがある。それが…覆る可能性があるわけで、選手にとっても観ているお客さんにとってもより公平になる…のかなぁ??



















 …だったら全ての判定をビデオ判定で………とか内心俺も思ってるけど

 そうしたら審判要らなくなっちゃうから…それはそれでまた問題だよね(死)

 話を戻すけど…。このヤンコビッチ VS サファロワ戦。2セット目…強気で攻撃的なヤンコビッチ選手は、随所でこのシステムを利用。そして、利用したことで2度ほど判定が覆ってどよめく会場の観客………それによってゲームの流れが変わっていく。

 まぁ言い方を変えれば、それだけ誤審が容認されながら今まで試合が成立していたことになるのだが

 …とにかく、この【チャレンジシステム】…時に試合の流れを大きく変えてしまうもののようだ。いろんな意味で目が離せない感じ。設備の整った大きな会場でないと機能しないってのもちょっと問題だしね…。

 












 …というわけで、テニスを見終わった後に…久々にアラームをセットせずに眠りについたわけなのだが。

























 …朝っぱらから宗教の勧誘で起こされた

 …カンベンしてくれよぉ~たまに家にいるとこれですもの(死)

 2度寝しようと思ったけれど…すっかり目が覚めてしまったし、何しろ部屋がクソ暑いっ!窓もドアも開けっ放しなのに、まるでサウナの中にいるようだ(死)

 そんなわけで…仕方なく起きて飯を食い、久しぶりに自分のHPの更新なんぞしてみる。




















 ………写真の載せ方とかすっかり忘れてて、思い出すのに小1時間(死)…自分のメカオンチっぷりに呆れつつの作業

 そういえば今日は6月最後の日。家賃を払わねば…と大家のおばちゃんのとこに行き、ついでに豆腐の特売日だということで【いつもの八百屋】へ。

 …そして気付くと午後5時半近く。出かけなきゃ…






















 昨日KYお姉様から電話で、ソプラノ歌手の方のリサイタルのお誘いを受けていたのだ。仕事は休みだし…のんびりしたいし………タダだし…ということで御一緒することにした俺。場所は横浜の【みなとみらいホール】。会場で待ち合わせである。

 このKYお姉様………俺のダンス仲間である。そんでもって…亡くなった俺の母と同じ御歳だったり(笑)


















 さて。無事に会場で合流。この【みなとみらいホール】には初めて来たのだが、あまりに立派な場所でビックリっ!キレイだし、とにかく大きい

 …お客のほとんどがお姉様の年代の女性ばかりで、俺は浮きまくり浮間舟渡だったけど…


















 演奏時間は約2時間。あっという間だった。ほとんどがイタリア語の曲だったけど…不覚にも何度か涙をこらえなきゃいけないようなこともあったり…

 人の声っていいなぁと改めて実感した






















 …そう。今日演奏した方々。どうやら俺の2倍以上長く生きていらっしゃる方々のようで

 当たり前だけど…表現に深みがある。俺みたいな薄っぺらいピアノ弾きのそれとはまるで違う。圧倒的な存在感…力まず自然なのに、ちゃんと伝えたいことを伝えられてる。これってすごいことだっ!




















 …などと感動しながら帰りの電車で1人ケイタイに向かっているのだが。

 さて。明日も休みだっ!何をしようかな…?