前日の夜、1ヶ月ぶりにタイイングをしていた僕。
巻いたのはビートルパラシュートをたったの2本
夏の渓にはピッタリのこのフライ
2本じゃ少ないかと思ったけれど、これだけでも十分に楽しませてくれる渓の素晴らしさと寛容さを信じて疑わなかった
まだ少し眠い
中々寝付けなかったのは、夏の寝苦しさよりも高揚感が抑えられなかったせいでしょうか。
前々から休日の打ち合わせをして、ついにやっ . . . 本文を読む
暑い、そして熱い、夏の一日だった・・・・・・
まだ夏の暑さがやわらいでいる早朝
出来る事ならば荷物は軽い方がいい
しかし、夏の暑さを考えると飲み物だけは減らす訳にはいかなかった
500mlのペットボトル三本、これが今日の生命線だったのかもしれない
僕は、明らかに道ではない道を歩き続けていた・・・・・・
『 あれっ?おかしい!どう考えてもおかしい! 』
そう思う頃 . . . 本文を読む
太陽が高く昇る昼下り
こんな奥地まで来ると、山形特有の蒸し暑さはそれほど感じない
何の記念という事はないけれど、めずらしく記念写真というものを撮りたくなった
手頃な石の上へカメラを置いて、シャッターボタンを押して
あらかじめ決めた場所までダッシュ
シャッターの切れた音は全く聞こえず、『10秒ってどれくらい?』
大自然の中一人で長々とポージングする姿は、端からみれば笑える光景だ . . . 本文を読む
山形県内各地が高気圧に覆われた先週のとある日
僕の向かった山形の置賜地方も例外ではなく、
広々とした渓でおおらかにフライフィッシングを楽しんでまいりました。
朝一で到着した渓は、未だ水量が多い様子
オオマダラのスピナーが飛び交っている事だし大丈夫かな~と思いながらフライロッドを振り始めたものの・・・・・・
3時間経っても、反応一つなし(^^;
流石に限界を感じて、支流を経由して戻 . . . 本文を読む
午後から仕事の会議が盛岡市内で行われる事が決まっていたこの日
数日前から、どうにか岩手でフライフィッシングも楽しみたいとぼんやり考えていた
当日の日程を考えると、山形を10時頃には出発しなければいけない
ということは、この日は午前中仕事をこなす事は出来ないということになる。
結局釣りへの欲望を抑える事は出来ず、山形を午前3時過ぎに出発して一路岩手へと車を走らせていった
なんていった . . . 本文を読む