いっせいの林道歳時記Ⅱ

いっせいの林道歳時記からの移行ブログです。
オリンパスカメラで野鳥・風景・B級グルメなどを主に撮ってます。

ノビタキ到着

2024-04-15 20:21:51 | 日記

OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+Teleconverter MC-20
Mマニュアルモード
絞り F/8.0
(開放)
シャッタースピード 1/3200

ISO感度 3200
焦点距離 600mm(換算1200mm)
被写体認識〈鳥〉
高速連写 ProCapSH2 32コマ目

諸般の事情で連休が続く…
満を持して戦場ヶ原のノビタキを狙いに行こう!

(今日の足もクロスビー、スイスポの夏タイヤは何時?笑)

6:30の赤沼駐車場は一台だけ
4/1から有料になったのでゲートが出来た
15分まで無料 それ以降は一日500円
さすがの戦場ヶ原は氷点下になっていた
ダウンジャケットを羽織って歩き出す

最初に出てきたのはアカゲラのオス
冠羽が赤いのがオス、メスは赤くない。

アカゲラを撮ってちと遠いと思いMC-14からMC-20に換装する。
公園などの野鳥は比較的近いのでMC-14でだいたい画作りが出来るが広大なフィールドになるとやっぱり換算1200mmの焦点距離は欲しい。

自然研究路の木道
残雪もほとんど無く快適に歩ける
花も新緑にはまだ早くちょっと殺風景
野鳥やらずに風景画が目的なら5月後半からかな

湯川のすぐ近くの谷内坊主(やちぼうず)にシジュウカラがやってきた。
テレコン変えなくても良かったか?
野鳥撮影あるあるだ
シジュウカラは二羽居て筆者の前後ろを飛び回り結局遊歩道の展望デッキまで付いて来た(笑)

果たして展望デッキまで来ると待ってましたと言わんばかりにノビタキ(オス)が灌木にやってきた。(TOPの画像と同じ個体)
ヒトも出てなく退屈していたのか筆者が一番客だったのだろう。

しばらく付き合ってくれた。
飛び出しの画は今一歩だったのでまた撮らせてもらおう。

画像を精査したらコレが可愛く撮れてたかな。
まだ寒いので丸くなってし尾羽を少し上げてる姿勢も良い♪

メスがこんな近くで良いのか?
…って言う距離まで寄ってきた!!
300mmレンズのフォーカスリミッターは「4m~∞」しているのでAFが合わない。
あわてて「1.4m~∞」のALLにして画角に入れて間に合った

飛び出しの画のサービスも怠らない!
素晴らしい朝になった

男体山から太陽が上がってきた

展望デッキでダウンジャケットを脱いで給水。
平日なので他に誰も居ないので独占撮影モードであった。

湯川沿いをさっきのシジュウカラと一緒に戻る
(ホントの話です

シジュウカラとお別れする頃、対岸の倒木でアカハラが怒鳴っていた(笑)
怒鳴っているようにみえる。

追記:忘れてた
アオジも湯川に居た

赤沼橋分岐まで戻る。
するとゴジュウカラが出てきた。
過去最高に近い
つかこの日はみんな近い
今更MC-14でも良かったかも(笑)

コゲラやキバシリは餌を求めて登るがなぜかゴジュウカラは下る
だからこのような逆さまの画が多い。木の皮や苔を豪快に剥がして虫などを捕食しているようだ。


次にニュウナイスズメのメスが出てきた。
正直オスは特徴がはっきりしているのでわかりやすいがメスは他の種類と間違えそうだ。

そしてオス
ドピーカンの順光で赤頭がはっきり解像している。
ニュウナイスズメも過去最高に近い距離で撮れた。

最後にまたシジュウカラの画像である。
どうやら巣を見つけてしまった。
営巣の情報は最低限にとどめるのが野鳥カメラマンの作法なのでこの画だけでお許しいただきたい。

戦場ヶ原を辞していろは坂を降りる。
いつもならやしおの湯に浸かりその後ランチで仕上げるのだが今回は裏見の滝を覗いて見た。
感瀑台への遊歩道が崩落して工事が終了しての再訪だ。
オオルリ登場の淡い期待で寄ってみた。

結果は昨日同様惨敗であった。
戦場ヶ原でも他のカメラマンと話したが栃木までオオルリはまだ来ていないのだ。
昨日同様こちらでもミソサザイの囀りが聞こえる…
コチラも結果は惨敗。
かろうじて枝被りの後ろ姿を画角に入れるのみ。
現実は厳しい…

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO  C-PLフィルター使用 ライブND64

悔し紛れにレンズを変えて飛沫を画にしてみた。
偶然虹🌈も画角に入った。

そして最後にキセキレイが滝壺の岩のお立ち台に来た
撮影している時は解からなかったが飛沫がキラキラ✨になり今までにない作風の画が出来たのである。

11時近くになり温泉♨よりめしの優先順位で以前ツーリングの帰りに食べたニラレバ定食のお店が火事から復帰して新装開店したらしいので寄ってみる。

レバーに衣をつけて揚げる個性的なビジュアルでカリカリの食感とニンニクの香りで食欲が2倍ブーストされる(笑)

「ニラレバ定食」(ご飯並盛)1,080円
食べてくうちに先にご飯が終了してしまう。
バランスを考えるなら+150円でご飯大盛りが王道かな。
逆にニラレバ少な目で980円でやってくれると筆者にドンピシャなんけどね(笑)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コサメビタキ到着 | トップ | ある日の宇都宮の夜 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事