引き続き、小林昭洋「病人の生き方」サンマーク出版から、大いに共感した部分を記録しておきます。
<長期闘病期>
●病気からの逃げ場所はない。できないことを紙に書いて認識していきました。「できていた過去」へのこだわりを捨てることができたときから、素直にこれからの取り組みをはじめていきました。
●その先を行く人がヒントを教えてくれる。今の不安は未来を知ることで変わります。
<闘病人生の覚悟>
●病気であっても病人にはならない。ココロまで病気には侵されない。自分の希望に突き進む勇気を大切にしよう。
●病気で生きていくと腹をくくることは、人と違った人生を覚悟することです。マイノリティで生きていくことです。
●病気は多くの可能性を失わせますが、一つのことに集中できるから、事を成し遂げる可能性が高くなります。病気になったあなたのほうが、病気になる前のあなたよりも特徴が際立ち、より個性的な存在になるのです。
<所感>
・長期闘病でも現在の私のように前途に治る見込みがある場合だと、この著者の覚悟と同じような覚悟で生きていけると思いますが、治る見込みがないと言われた時には、なかなかこうした覚悟になれないように感じます。まだまだ修行が足りません。
・日本型資本主義で造り上げた一億総中流の安定社会がグローバリゼーションの大波によって崩壊し、厳しい格差社会になってきた日本社会は、長期の病気に罹った人と似たような状況と思われます。
・日本社会は今までできたことができなくなる。今まで平穏だった環境が荒々しく変化する。まるで病魔に脅かされる状態です。日本国民は病人の覚悟を持つ必要がありそうです。
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<長期闘病期>
●病気からの逃げ場所はない。できないことを紙に書いて認識していきました。「できていた過去」へのこだわりを捨てることができたときから、素直にこれからの取り組みをはじめていきました。
●その先を行く人がヒントを教えてくれる。今の不安は未来を知ることで変わります。
<闘病人生の覚悟>
●病気であっても病人にはならない。ココロまで病気には侵されない。自分の希望に突き進む勇気を大切にしよう。
●病気で生きていくと腹をくくることは、人と違った人生を覚悟することです。マイノリティで生きていくことです。
●病気は多くの可能性を失わせますが、一つのことに集中できるから、事を成し遂げる可能性が高くなります。病気になったあなたのほうが、病気になる前のあなたよりも特徴が際立ち、より個性的な存在になるのです。
<所感>
・長期闘病でも現在の私のように前途に治る見込みがある場合だと、この著者の覚悟と同じような覚悟で生きていけると思いますが、治る見込みがないと言われた時には、なかなかこうした覚悟になれないように感じます。まだまだ修行が足りません。
・日本型資本主義で造り上げた一億総中流の安定社会がグローバリゼーションの大波によって崩壊し、厳しい格差社会になってきた日本社会は、長期の病気に罹った人と似たような状況と思われます。
・日本社会は今までできたことができなくなる。今まで平穏だった環境が荒々しく変化する。まるで病魔に脅かされる状態です。日本国民は病人の覚悟を持つ必要がありそうです。
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