映画「カンフーハッスル」

（書いてＵＰするのを忘れてました。）

海賊版防止のためセキュリティーチェックしますという試写会に行って観ました。

何も考える必要のないエンターテイメントでしたが、微妙に残酷シーンがある。
笑いもものすごく単純で、あれだけ映像で見せる単純なギャグばかりだと、年齢問わず、万国共通かもしれない。
もちろん笑えない部分はあるけれど『ありえね～！』アクションでカバーです。

ただ、他のキャラが濃すぎで、少しチャウ・シンチー本人の影が薄く、早く活躍してほしかった。
あと、「少林サッカー」にも出てた相方にも活躍させてほしかった。

周りの人があまりにも大きな声を出しての大爆笑していて、途中からちょっと引いて観てしまった。
環境が違ってたら、もっと楽しめたはずだったのに…

映画「僕の彼女を紹介します」

かなり遅いながらも「ボクカノ」こと？、「僕の彼女を紹介します」の感想です。

「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョンが今作は女性警官役で勘違い、天然だけどすごい熱血な役どころです。
クァク監督の前作を見ていることだし、そら観に行くでしょう、と行ってきました。

83％が涙したという触れ込みですが、悪くはないけどマジで！？っていうか、劇場で見たところ83％ではなく、8.3％くらいが涙？

ただ見る前に、ポスターを見てしまい、そこに書かれた宣伝文句で大体の話が予想できてしまった。

まぁ話はつっこみどころ満載ですが、ピアノの鍵盤の話がとても気に入った（いつの間に？って思った）。
カメラはぐるぐる円を描くようにまわりすぎで、酔うわ～！っとツッコミそう。

再会後？の場面でのバックとの合成がかなりしょぼいのは置いといて、最後の最後にアノ彼が出てきたのは、うーん、個人的にはいらないなぁ。