無名シニアの水彩画日記

光と影をテーマに地元横浜、鎌倉などの身近な風景を描いています。

称名寺 釣鐘堂

2006年05月31日 16時01分17秒 | 風景(称名寺)
今日は、今月最後の五月晴れ。気温もぐんぐん上昇、もう夏が目前に迫ったことを感じさせます。
はやいものでこのブログも今日で、まる一年となりました。
皆様の声援のお陰で何とか続けることが出来ました。ありがとうございました。

午前中、飽きもせず、また称名寺にでかけ「称名晩鐘」の釣鐘堂を描きました。
池の周辺では、数名のアマチア画家さんがキャンバスを広げていました。

山下公園 インド水塔

2006年05月29日 18時28分17秒 | 風景(山下公園)
今日は、山下公園のインド水塔を描きました。

インド水塔は、山下公園の大桟橋近くの目立たない場所に建っています。
関東大震災の際、横浜市民に助けられた在日インド人たちが、感謝の意として寄贈したものとのことです。小さいながらも、インド寺院建築の様式がしのばれる建物です。
インドネシアのジャワ島地震も被害が拡大し心配ですね。




山中湖 文学の森にて

2006年05月26日 16時37分20秒 | 風景(山中湖)
先日、山中湖湖畔の「文学の森」をスケッチした作品です。
深い木立に囲まれた木漏れ日の路は、とても爽やかでした。

ところが実際に絵にしてみると、どこを見ても”みどりみどり”で、出来上がりは
アクセントのないものになってしまいました。
後日、点景として「人物」を入れてみましたが、いかがでしょうか。


金沢文庫 称名寺

2006年05月25日 15時25分36秒 | 風景(称名寺)
一昨日、上大岡の画廊で寺田幹彦さんの遺作展「折々の称名寺を描く」をみてきました。
どの作品も称名寺の四季を美しい色彩で描いたもので、初めて実物を拝見し、
うっとりしました。

寺田さんのことは、私が水彩を習い始めて最初に購入した参考書
「光と影の水彩画入門」で偶然、存じ上げました。
定年後、本格的に水彩をはじめたとのこと、やさしい色使いをしていること、そして水彩技法のほかに、
随所に著者の絵への熱い思いが語られ、とても印象に残りました。
そのとき、ああ自分もこんな絵を描きながら人生の午後を過ごせたらどんなに素敵だろうと思いました。
いまも、自分の絵に落ち込んだとき、行き詰ったときに、この本を読み返します。
つい最近、お住まいが私の家の近所なのを知り、とてもびっくりしました。

今日は、金沢文庫の称名寺に出かけました。
今日の称名寺・阿字ヶ池は、黄菖蒲の花が色鮮やかに咲いていました。




新緑萌える田貫湖湖畔を描く

2006年05月23日 10時18分42秒 | 風景(山中湖)
山中湖から朝霧高原をドライブして田貫湖に行きました。

田貫湖は、周囲4kmの人造湖で、湖畔には木々が茂り、湖に映る逆さ富士が美しいところです。
この作品は、透き通った富士の湧き水が湖に流れ落ちていくところをスケッチしたものです。



山中湖パノラマ台からの眺め

2006年05月22日 15時06分48秒 | 風景(山中湖)
先週末から山中湖に行ってきました。
幸い天気に恵まれ、楽しくスケッチが出来ました。

この作品は、山中湖と富士山のビューポイント、三国峠パノラマ台からの眺望です。
強風にもかかわらず数名が油絵を楽しんでいました。

横浜山手 イタリア山庭園 (第15回みなとヨコハマ水彩展出展)

2006年05月19日 10時09分10秒 | 風景(横浜山手)
この前、一度スケッチしたモチーフですが、洋館と中庭の柔らかな緑がとても素敵でしたので、
少し大きめのサイズに描き直しました。
連休明けから少しずつ描きはじめました。ずうっと悪天候で現地に行けませんでしたが、
先日ようやく出来上がりました。

日帰りバススケッチ 河口湖湖畔

2006年05月17日 19時23分02秒 | 風景(山中湖)
今日は、横浜美術友の会の日帰りバススケッチ会に参加し、河口湖に行きました。
現地はあいにくどんよりした天気で目当ての富士山は雲に隠れていましたが広々とした湖畔から新緑の山々を眺めているととても清々しい気分です。
午後から小雨が降ってきたので予定より早めに切り上げ、近くのワイナリーに出向いてワインを試飲した後、同行した先生方から作品の講評を頂きました。

ヨコハマ山手 外交官の家

2006年05月15日 18時24分21秒 | 風景(横浜山手)
今日は、ヨコハマ山手イタリア山庭園にある「外交官の家」の中庭を描きました。
イタリア山庭園内は、スケッチをする人、薔薇を楽しむ人、静かに読書する人など、それぞれが久し振りの
五月晴れを楽しんでいました。