以前悩んだ高速スタートアップの設定で「休止状態」が設定ができた
今回同じ設定を開いてみたが「シャットダウン設定」が消えている。
ノートの場合ここで「カバーを閉じたときの操作」ができるようなので
復活できないか調べてみた。
休止状態を有効にするには「コマンド プロンプト」で管理者として
「powercfg」を実行するとのこと。
始めに「コマンド プロンプト」を右クリックして「管理者として実行」し
現在の状態を確認する、「powercfg /a」
「powercfg /h on」で「休止状態」を利用可能にするのだが
結論を先に述べると、利用可能にはなったものの動作失敗
なので、実行は自己責任で
「休止状態」が利用可能になったら、「コントロール パネル」の「電源オプション」で設定する
左側の「電源ボタンの動作の選択」で 「電源ボタンの定義とパスワード保護の有効化」を開く
「シャットダウン設定」と「休止状態」が表示され、設定可能になった
同時に「カバーを閉じたときの操作」で「休止状態」も選択可能になる。
ここで実際にチェックを入れて、「シャットダウン」のオプションから
「休止状態」を実行してみたが…
画面が真っ暗になり、HDDのアクセスLEDが点滅し電源が切れる
設定が保存され正常終了したようなので、電源ボタンを入れて
立ち上げる、途中で「エラー発生」で再起動し休止失敗
不安定な要素は残さないように「powercfg /h off」で
「休止状態」を利用不可に戻す。
これが成功すれば「スリープ」についても調べるつもりだったが
あきらめ、結局カバーを閉じても何もせずオンのまま