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私が生きた奇跡

仕事の辞めどきとは!!

2014-02-24 08:02:19 | 今すぐ見ろ!



仕事を辞めるべき7のタイミング

By Tax Credits

日本でも終身雇用の崩壊が叫ばれる状況の中、年を追うごとに転職する人の数が増えています。なるべくならば仕事を変えることなく働き続けたいものですが、中には「転職するべきタイミング」というものがあるようです。

7 Signs It’s Time to Quit Your Job
TIME.com
[外部リンク]

2013年11月のアメリカの離職率が1.8%にまで上昇したことをウォール・ストリート・ジャーナルが伝えています。これは240万人が仕事を辞めたことを意味し、この数字は景気の後退局面が終わって以来、最も高い割合であったとのこと。240万人のなかには、自分の意志で仕事を辞めた人が多数含まれており、そのほとんどの人が新しい職に就いたとされます。

アメリカでは転職は日本以上に当たり前の事で、多くの労働者が積極的に仕事を変えることは、適材適所の配置転換を可能にするため経済全体にとっても良い事だと話す経済学者もいます。そんな転職市場の成熟したアメリカでは、「転職するべきタイミング」というものがあり、アメリカのTIME誌が、「転職するべき時」として7つのケースを取り上げています。

◆1:仕事を嫌いになったとき

By Cherrysweetdeal

まず1つ目のタイミングは「仕事が嫌になったとき、仕事のせいで疲弊する自分を感じたとき」。転職サイトTheLaddersのアマンダ・オーガスティン氏は「多くの仕事は、あなたが描く『夢の仕事』へたどりつくためのステップです。仕事に関するあらゆる事が間違った方向であなたをすり減らすならば、長い目で見て、夢の仕事にはつながりません」として、仕事に嫌気がさしたときで、将来につながらない場合には転職を考えるべきだと話します。

◆2:ストレスで身体を壊したとき

By Justin C.

企業幹部の育成会社Enerpaceのエラン・カファソCEOは、「仕事のストレスで精神的・肉体的に健康を害するならば転職を考えるべきである」と言います。カファソ氏は、身体を壊したり、家族との関係に影響を与える場合には、生活の糧としてもその仕事には価値がないと話しており、朝起きたときにその日一日の始まりを怖いと思うならば、その仕事を辞めるときだとのこと。

◆3:環境になじめないとき

By Adam Foster

「誰にでも一流の技術を得られる適職があるはずです。しかし、組織にうまくなじめなければ成功は望めないでしょう」とオーガスティン氏は語ります。もちろん、新しい職場には徐々になじんでいくものなので早とちりは禁物ですが、半年、一年と仕事を続けても、まだ自分がどこか部外者のように感じるならば、その状況はそれ以降も続くので転職するべきとのこと。

◆4:とんでもなく悪い上司にあたったとき

By Tama Leaver

「大多数の人は仕事が嫌で辞めるのではなく、上司が嫌でやめるものです」と話すのはユタ州立大学のメリデス・ファーガソン准教授。ファーガソン氏は「上司に口汚くののしられ、一向に状況が改善しないあるいは悪くなる一方なら、転職するべき時です」と語りました。

◆5:マスターしたとき

By Alfonso

オーガスティン氏は、「仕事が型通りになり、眠りながらでもできるくらい習得したときには新しい仕事を探すべき」と話します。まずは、その会社に自分が昇進できるキャリアパスが残されているかを確かめてみて、進むべき道が閉ざされている場合には、迷うことなくその会社を離れるべきとのことです。

◆6:不正に手を染めるよう求められたとき

By Victor

「会社に不正を強要されたときにはその会社を辞めるべきだ」とニューハンプシャー大学のポール・ハーベイ教授は警鐘を鳴らします。ハーベイ教授によると、たとえそのときはうまくいったとしても、心理学的な影響は残ると話します。上司の行動を模範にして部下は行動するもので、不正を行う上司のもとでは同じような振る舞いをするようになるとのこと。倫理観に欠ける職場で当たり前だった行動は、次の職場では通じないことが多く、結果、新しく職を得ても、その職を失うことになるそうです。

◆7:会社の将来に不安があるとき

By Daniela Munoz-Santos

会社の将来に不安をおぼえたり、自分のポジションが安全ではないと感じときは、新しい職探しを始めるべきときだとオーガスティン氏は話します。またM&Aは、自分が会社にとって必要な人材かどうかが試されるので、転職の良いタイミングであるとのことです。








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