(2月28日)
ハンピを出発して
ホスペット経由でバーダミーへ。
やっぱりバナナ買うてもうた。
人生初のペアルックです。
しかもバナティー。
ダサッ(笑)
バスは窓もドアもフルオープンで開放的!
いい風はいってきます!
「バナT」ですけど なにか?
南インドの路線バスはほんっと快適です!
そして時にアトラクションです!
南インドの方々と一緒に
旅をしているみたいでとっても楽しいです!
バスの運転手さんは裸足です。
自分が運転するバスが
「最優先!!」
って思っている運転手が多いから
少しでも追い越せる隙間があれば
クラクションぶいぶい鳴らして
グワーッと追い越して
正面衝突寸前をかわしていきます。
2車線のはずがいつのまにか
3車線になっていました。
見事な運転でスリル満点!
乗車時間6時間でバーダーミに到着!
デカン高原南部の小さな町で
玄奘三蔵(三蔵法師)さんも訪れた地です。
まずはビール!
ビールが飲める食堂を
あらかじめチェックしていました!
うまいっ!
インドの人はこのように
頭の上に荷物を載せて歩くのがとても上手です。
予約していた宿を目指します。
村の人々の暮らしを
見せていただきながら
村の中をぐるぐるぐるぐる。
民家にむかって
「エクスキューズミー」
と声をかけたら
青年がとびきりの笑顔で
走って出てきてくれました。
しかし、宿の情報は得られず。
今度は売店のおじさんにたずねてみる。
ここでもわからず。
このあたり、宿がある感じがしないけどねぇ。
迷ったおかげで
この村の生活をみることができたので
これはこれでおもしろかったです。
家の中より外のほうが涼しいから
みなさん家の前で寝っ転がっています。
このおじさんに、
「あたなも日影におはいりなさい」
と、やさしく声をかけてもらいました。
宿、ないねぇ。
子どもはフツーに道でウンコします。
ウンコの色が南インド色です。
交番にも寄ってみました。
さすがです!
宿は全く違うエリアにあることがわかりました(笑)
あったーっ!!
交番で情報を得てから
また30分ほどさまよい歩いて
いろんな人に聞きまくって
なんとかたどりつくことができました!
暑かったわ~
こういうときって
あまり不安にはなりません。
なんかわからないけど
絶対に見つかるという自信があります。
というか、見つからないと困るから
「なにがなんでもたどりついてやる!」
って気持が強いのだとおもいます。
二人で行動しているのはとても心強いですね。
一人だったら萎えちゃうわ。
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