皆様・・おはようございます。いろはでございます・・・。
楽しかった夏休み(お盆休暇)もおしまい・・でして、本日からガンガンお仕事頑張りたいと思います!!
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さて、我が地元・・正確に言うと地元ではないのですが、行動範囲である伊勢佐木町にはガチ中華のお店が複数あって、実はワタクシもあんまり行ったことないんですよね・・。
お店に拠っては日本語が一切通じないところもあったり、メニュー表記が中国語のみのお店もあって、ネパール料理店より遥かにハードルが高いのですが、
日本語チェックというか意思確認のやり方は簡単でして・・・。
入店する時に「こんにちは~!!」って一声かけて入ると「ああ、こいつは日本語対応必要なヤツだな・・」って日本語で対応してくれるところが殆どです。
逆にこの「こんにちは~」攻撃が通じないお店は、まぁ・・しょうがない・・コッチが中国語対応するしかありません・・・(笑)
幸いワタクシは大分忘却の彼方に行ってしまったものの飲食店でオーダーできる位の中国語の能力はありますので、ガンガン入店できるのが嬉しいところです。
ココ「沙県食坊」(shā xiàn shí fāng)も伊勢佐木モールの路面にあって結構目立つのですが、なんとなく魅力を感じず(笑)今まで行ったことはなかったのです。
多分オープンして5年は経っているんじゃないかな・・。
大体お店の名前が中国語読みと日本語読みが違い過ぎるので、なかなか日本人にとってなじみがないお店となっています。
カタカナ読みすると「シャー シエン シゥイー ファン(グ)」なんですね・・日本語の「さけんしょくぼう」とはかなり異なる読み方となります(笑)
ヨコハマ在住の中国人は厦門人(アモイ)を中心とした福建省(台湾の対岸の大陸)の人が多いと言われていますが、ここ「沙県食坊」は、その本格福建料理をそのまま日本に持ってきた本格ガチ中華のお店のようです・・。
店頭メニュー写真を見てもイマイチ日本人に訴求するメニュー構成じゃない感じですものね・・・。
ワンタンのことを(扁肉)(biǎn ròu)って言ううのか・・・。ワンタンは「馄饨」(hún tún)だと思ってました・・・。
とにかく、このワンタン(扁肉)とスープ、そして拌麺(和え麺)が売りのようです!
ランチタイムですが店内は空いていて、中国人客がチラホラ居る位でしたね・・。
menuです(※クリックで拡大します。)
カトラリー類はテーブル脇の引き出しから取るタイプで、これは全然関係ないけど新大久保のネパール料理「さくら」とおんなじタイプですね(笑)
初めての入店と言うことで、基本のAセット(ワンタン+拌面)をオーダーしました。(¥920)
味は良くも悪くも本場そのもので、ほぼ出汁のないスープに多めのワンタン・・ワンタンもちょっと八角かな・・香辛料が効いているタイプで、バンメンについては日本人的に言うと太めの素麺か冷や麦を茹でてゴマダレを和えただけのシンプルタイプです。
アツアツでもなく、兎に角お腹いっぱいにはなりますが、味的に日本人を惹きつける魅力は乏しいかな・・というのが正直なところですね・・・。
ただ想像ですが、福建人には堪らない故郷の味なんだと思います!!
おしまい・・。
日本沙県食坊
公式HP
住所:横浜市中区伊勢佐木町3-107 ストーク田名瀬ビル 1F
営業時間、定休日:不明
具がたっぷりのワンタンの姿が、とてもステキです。
ちなみにワタシの現職場は都内ですが、顧客のかなりの数の方が中国です。
自分があと20若かったら中国語やっておけば、顧客対応もうまくいっただろうな、と思いました(笑)。
ここは踏み込みを躊躇しちゃうなぁ。
薄味の方が体には良いのかもしれないですけどね。