穴守稲荷でラーメン食べて美味しかったので、早速週末に自作してみることにしました。
とは言っても、今回はかなり手抜きをしまして、スープを取っていません(笑)
あ、正確には煮干出汁だけ煮干から取りました。
金曜日の夜に、スーパーに行って煮干を買って。。あ、その他に具材はキチンと仕込むので、豚バラブロックとか(※ホントは豚肩ロースブロックが欲しかったのですが、会社帰りに寄れるスーパーにはなかったんです。)、玉子、水煮メンマ、ネギ、麺などを購入しました。
中華そばさとうのラーメンスープはどの出汁も突出しない雑味のない丁寧な味と、控え目な塩分・・そして具材にはしっかり味を付けるということを意識してやりましょう。
1.チャーシューを煮る
豚バラブロックをタコ糸で縛って、大なべで水茹でします。ここにはネギの青いところ、ニンニク、生姜も加えます。
実はこの煮方(火加減)やネギ投入のタイミングなどもイロイロあるんですが、それは経験すると判ってくると思います。
大体2時間くらい煮て、肉を取り出すんですが、この取り出したスープは濾して豚だしとしてスープに1部利用します。
茹でた豚バラはチャーシュータレの鍋で20分ほど煮て、冷まします。この冷ます過程で肉にタレの味が入るので、冷ます工程が重要です。
2.煮玉子を作る
煮玉子のコツはゆで方と、漬け込みです。
ーーー作り方は今回は省略しますーーー ま、これも10回くらいトライ&エラーを繰り返すと、絶対に失敗しなくなります(笑)
煮玉子のタレは、今回は手抜きなんで、水、ほんだし、みりん、薄口醤油ですね。これをチョイ濃い目に小鍋で暖めながら作って半熟ゆで卵を漬け込みます。
3.メンマを作る
お酒と醤油でチョイ濃い目に煮ます。市販の水煮メンマをは独特の臭みがあるんで、臭いを取るのに事前にお湯で茹でこぼしが必要です。
4.煮干出汁を仕込む
煮干をお水につけこんで、煮干の水出汁を作っておきます。
5.タレを仕込む
お酒に、塩を入れて煮立たせて、薄口醤油を少しだけ入れて、塩分濃度20%程度の塩タレにします。あ、ほんだし(笑)を隠し味に忍ばせます。
そんで翌日・・・。
5.ネギ油を作る
サラダ油にネギのみじん切りを多めに入れて、熱して、ネギの香りを油に移します。
6.スープを作る
①チャーシューの煮汁に、鶏がら粉末スープ(笑)をちょっと入れます。そして、②煮干だしは軽く煮出した後に、昆布出汁(顆粒タイプ(笑)を入れます。
①と②を180mlづつ小鍋にとって熱します。
7.麺をゆでる。
8.温めた丼に塩ダレ30cc、ネギ油、ネギの輪切りを入れます。
9.暖まったスープを丼に入れて、麺と具材を盛り付けて完成です。
うん・・・。
中華そばさとうとは違いますが(笑)、大体思ったとおりに出来ました。
自作ラーメンは、実はこういう風にスープはテキトーでも具材をキチンと仕上げたり、アブラですね。これをしっかり準備するとかなり美味しくできます。
特に煮干や節系の出汁は手軽に取れますからね。更に私のように、顆粒だしを使って思い切りの手抜きも可能(笑)。
味は顆粒出汁の組み合わせでも割と出ますが、風味・・・特に香りはなかなか難しいので、今回は煮干の香りを出すために、煮干だけは出汁を取りました。
これは翌日に余ったスープで作った「タンメン」。
最近はこっちの方がお気に入りで、嫁さんからの評価はタンメンの方が高いんです。
麺は拘ればこちらも無限というかキリがないんですが、最近はワタクシは東洋水産のコチラ一択ですね。
味、食感、入手し易さは群を抜いています。
自作は楽しいのですが、コスト的にはなかなかペイしないのが難点かな。
大体この仕込で麺を抜いて10人前くらいは作れますが、それでも、材料費だけで¥4,000位掛かります。
手間考えたら、ラーメン屋行くのが良いなぁ~・・・(笑)
おしまい・・・。
いいんです。材料費が掛かっても。
お父さんの株価上がります。
ちなみに私もタンメンの方を特盛でいただきたいです~(^o^)丿
レシピだけは少しづつ増えているのですが〜
味付け煮玉子だけは、自分でもときどき作ります。(^^)
自分にはとてもできないなぁ。
僕の毎日のスイーツは
どんだけ手抜きだらけなのか・・・💦
よいクリスマスを・・・