ソルマリ＠新大久保

おはようございます。いろはです。

今週は割とお仕事が暇なので、在宅勤務でゆっくりとさせていただいております。

仕事の手のあいた時期って・・・出社してた時代なら、手すきの方をみつけて社内の方とコミュニケーション取ったりしてたんですが、コロナの在宅勤務でこういう機会がなくなって、新人とか若手社員は不利じゃないのかな・・・。ワタクシも若いときには、一見暇そうな社内ニート年配社員の方々に色々と教わったことが糧になった部分ってスゴクあるんだけど・・。ま・・役にも立たない話も多かったけどね・・・。

今は出向先で「平社員」という立場でお仕事をさせてもらっていますので、20代の方々とか入社数年目の方々とかも、お仕事で同レベル（タメ口レベル）で絡むことがありますが、やはり・・ちょっと心配になりますもの。

特に組織での働き方・・上司にどう貢献するか・・組織で「結果を出す」というのがどういうことなのか・・・が判ってない（※まぁ20代なら判らんか・・・）し、教える人も少なくなってしまったのでしょう。

 

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これは確かＧ．Ｗが終わった土日だったかと思います。

最近、自粛、自粛でお出掛けも憚られますし、お酒も飲めないわで、休日も暇なんですが、独りで新大久保に行くことがあります。

平日も・・・場合によっては、朝に通勤するように新大久保まで出かけてカフェ（ガスト・ドトール）でお仕事、お昼はネパール料理なんてことも数回やりました。

というわけで、実は土日も特に動きは変わらず、PCをリュックに入れてリモートで仕事をしつつ、ネパール料理ダルバートを食べに行くのが休日のカタチとなりつつあります。

ダルバート・・・流石にそろそろ飽きるかな～・・・なんて家族には話しているのですが、まだ全然飽きないので、飽きるまで続けて行こうかと思います！！（笑）

あ・・スンマセン・・横浜市民のワタクシではありますが、不要不急で多摩川超えています・・・小池都知事、東京都の皆さま大変申し訳ございません（棒）。

 

そんで、新大久保です・・・（笑）

新宿、新大久保界隈はお店や飲食店が密集しているんですが、歩行者がスゴク多くてチャリもいますし、決定的なのは道が狭くて圧迫感/ゴミゴミ感が大きいのですよ・・。

 

私は横浜市中区の臨海地域に住んでいるのですが、トラックとか物流の激しい地域なのか車道と歩道はどこも広いので、この圧迫感を感じるとやっぱり都内に住むのはとても抵抗を感じます。

 

この日も週末で、大久保通りは韓流目当ての若い女性を中心になかなかの人出でした・・・。ですが、地元民と思われる華人、韓国人、ネパール系の方々も相当歩いておられて、まさにアジア系人種のるつぼ「新大久保」を感じました。

 

そんな混雑してる大久保通りですが、新大久保と大久保駅の真ん中あたりの路地を入ります。

 

今日は、マスカラ櫻田さんのYoutubeでここのバングラディシュ料理・・・ここの「鴨カレー」と「ボルタ」っておかずに興味を持ってやってきたんですが、来てみると2テーブルしかない座席の1席は、6人のネパール系 or バングラ系お客が鋭意食事をしておられて、日本語で「ライスおかわり～！！」とかやってまして、もう1席には妙齢の女性がピンで召し上がっていました。

 

このご時勢、相席ってのもアレですし・・（※向こうからするともっとイヤだわな・・・）スグにあきらめまして、ま、ココはまたの機会にということで、、ここの2Fのソルマリ本店（新大久保店）に行ってみることにしました・・・。

 

蒲田店には何度か行っているのですが、聖地新大久保店は初めてです。

左側の階段を登っていきます。

 

お店のロゴは蒲田店と一緒です。

 

「マニ」が店頭にありましたので廻しておきました！！

 

お店は結構広いのと、思いのほか混んでいます！！

 

っていっても、日本人はワタクシだけ・・・（笑）

 

テーブル席では8人位の日本語学校の方々かしら・・。。

多国籍グループの方々が日本語で会話しながら食事してまして、お隣席のおばちゃんおじちゃんグループも日本語で、家族がどーだ、VISAが今はなかなか下りないから大変だ・・・・△△さんはコロナの影響で奥さんと離れ離れだ・・とか、・・・うん・・・ココは日本であることは間違いないのですが（笑）、日本人が一人もいない日本語環境に圧倒されながらも、オーダーしないと・・・（笑）

 

さて、ダルバートです。メニュー写真が見づらくて申し訳ありません。

 

解説すると、ライス系ランチメニュー（ダルバート）は３つ・・・

Ａセット（￥550）、Bセット（￥850）、ネパールスペシャルセット（￥1,350）です。

ロティ（小麦全粒で発酵させずに焼いたもの）は￥950、ディド（そばがき）セットは￥1,200、ファパルコロティなる（ファパル＝蕎麦？）全然調べても出てこない（笑）ヤツは￥1,100です！！

 

1番安いＡセットはなんと￥550（税込）！です！

カレーはチキン固定ですが、カレーとダルが付いて￥550は凄いな・・・。

おかずはどこまでお替りできるかアレですが、ダルとライスはお替りできることは間違いないですからね。

 

ワタクシはＢセット（￥850）をオーダーしました。

カレーは、アル・ボディ・タマをチョイスです。てつあんさんにご教示いただいたのですが、アル＝じゃがいも、ボディ＝ささげ豆、タマ＝タケノコなのだそうです。

このタケノコが発行されたヤツで、日本のカレーにはない美味しさなんですよ！

 

それにしてもオーダーしてからの提供が早い・・・。

 

客数も多いのでしょうけど、このコロナのご時勢、厨房に3名、ホールに2名という店員さんリッチな体制で、厨房が見えるんですが、大きな鍋にダル、カレーを仕込んでいて、あっという間に提供されます。

 

ダルはデフォでも結構たっぷりめ、勿論お替り可。

サラっとしたタイプですが、塩気と豆の風味は十分で、これを口にして鼻から抜ける豆の風味が最高！

塩気とスパイスと熱さでライスにもバッチリ相性が良いです。

 

アルボディタマはスープ量が多いタイプです。スープの色的にスパイスはダルと一緒なのかしら・・・？

 

これがフライドミートかな・・・。美味しかったもののあまり印象に残らず・・・。

 

タルカリ（野菜のおかず）はじゃがいも中心でした。

 

 

アチャール（チャツネ）は2種です。

トマトアチャールと、キュウリ・大根・枝豆かな・・・。特にトマトアチャールは相当辛かった・・・のですが、ご飯にメチャ合います！！

 

それにしても美味しい・・・。

ダルもカレーも日本人向けなのかアツアツにしてくれてるし、ボリュームもたっぷり。

こんもりとオムレツ型に盛られたご飯は、長粒米とジャポニカの混合ライスですね。

こないだ初めて完全バスマティライスでダルバート食べたけど、結果的に日本人にはミックスの方が合うんじゃないかな・・・というのがワタクシの見解です。

ギーというバターをライスに掛けて食べる習慣があるそうなのですが、ジャポニカ系のもっちりしたライスならあまり必要ない感じで、長粒種系のコメは短所面から言うとさっぱりしすぎているんで、ギーを掛けてコッテリ頂きたくなるんです・・・。

 

 

例のごとく、ダルとカレーが残っている絶妙のタイミングでお替りを聞きに来てくれました。

 

店員さん　「オカワリ・・ドーデスカ・・？ライス、ダル？」

 

私　「ライスをちょっとだけください。」

 

店員さん　「ライスダケ・・ナノ・・？・・ワ、ワカリマシタ。」

 

おまえ、ダルとタルカリもお替りしろよ・・（笑）みたいな感じでスゴク優しく聞いてくれてとっても嬉しいのですが、いや、この時点でかなり満腹ですから・・・（笑）

 

大体・・ネパール料理店でのライスお替り・・嬉しいんだけど多いんだよな・・・。

 

お替りしたライスに残ったダル、カレー全部掛けて「全部混ぜ」にして最後はちょっとムリして食べきったのでありました～。

 

いや～それにしても、申し訳ないけど、ソルマリは蒲田店より新大久保が一段レベルが上ですね・・・。

厨房のコックさんの多さと、お客さんの多さが回転を良くしてアツアツの即納体制ができているからの好循環なんでしょう。

やはり、聖地新大久保のダルバートは頭一つ抜けている感じがしました！！

 

おしまい・・・。

 

ソルマリ　新大久保店（本店）
住所：東京都新宿区百人町２丁目２０−２３
営業時間：AM11:00～20:00（時短営業中）（※アルコール提供なし）
定休日：おそらく無休