
仕事の予定が早めに終わったので、ふらっと上野に立ち寄りました。
外国の方に人気な上野東照宮は、拝殿が現在もまだ改修中(平成25年頃でしたか)。
ただ、シートに書かれた絵が上手い具合に飾られておりまして、遠目から見ると分からないようになっているため、近付いていって「oh...」と感じられる方も多いようです。
という、改修中でもひっきりなしに参拝者が訪れる参道の途中に「ぼたん苑」はあります。
大人 600円という料金もあって、早々気軽に入られる方もいないようで、外の賑やかさとは一転、静かに鑑賞が出来ます。霜よけの藁囲いに包まれて、可愛らしくも可憐な姿に大層癒されます。1月から開始でもう終わりの時期になっているかと思いきや、今も見頃となっておりましたので、期間終了前とはいえ、まだまだ600円以上の価値はあります。
今回は、カメラ無しでしたので、掲載出来る写真はありませんが、写真無しの方がじっくり見られていいのかもしれないと思わされます。後から見返せないことになりますが、写真があるとどうしても撮らないと勿体無い根性が湧き上がってしまうため、その場だけで楽しむというのも、今の世の中では、より贅沢な楽しみ方なのかもしれませんね。
途中には、お休み処もありまして、200円でお茶などのサービスを受けながら鑑賞できるのですから、有り難い事です。
明日から雨が降ってきてしまうのが心配ですが、来週末まで開催していますので、お暇な方は是非どうぞ。
上野・東照宮冬ぼたん
開苑期間: 1月1日(日) ~ 2月19日(日) (2012年)
開苑時間: 午前9時30分~午後4時30分(入苑締切)
拝観料 : 大人600円、高校生400円、中学生以下無料
>いいのかもしれないと思わされます。
一票投じます。
しかもリーズナブルなお値段で
お得感満載ですね!
相変わらず迷走されてたり、花を愛でてたり、飲んでらしてたりで、嬉しいです。
飼い猫節、楽しみにしてます、いつも(^^
自分も同じなのですが、今や何処に行っても、カメラや携帯でとにかく記録を残すためなのか、
写真は、取り合えず撮っておくという風潮が出来ていますね。
端から見ていると、何でこんなにみんなで撮っているんだろうと、怖く感じてしまう時がある位です。
見ることに集中すると、後から見返せないという意識的なものがあるからかもしれませんが、
印象にもより残る感じがします。
> しかもリーズナブルなお値段でお得感満載ですね!
・・・入るときには、高いなぁと思ってしまいました。
入ってみると、予想以上に中が広くて、牡丹も非常に多く見ることが出来たので、リーズナブルだと思いましたね。
もう、不定期掲載とは言わせませんよ(笑)。
迷走は変わりませんが、花については、山ヤの皆さんの影響ですね。
昔は、花なんて一顧だにしなかったですから、その魅力を教えてくださった皆さんに感謝!!
> 飼い猫節
そんな節、無いですけどね・・・。