誰でも気になる、これからの景気はどうなるのか? 「世界経済の現状と日本」というテーマで講演会がありました。
野村證券 金融経済研究所 経済調査部長の講演会です。
アメリカ、中国、世界のことを書くと長くなりますので、日本のことを書きます。
小生が一番関心を持ったことは、以下のことです。
大企業の収益が拡大し、景気を牽引しています。利益を出せるようになったのは、労働分配率の低下である。
日 . . . 本文を読む
スーパー、百貨店の売上が8年連続減少したと報道されています。新規開店はかなりの勢いですから、既存店の減少は大きいですね。これからどうなるのでしょう?
デフレで、モノの値段が下がっていたことも大きな要因でしょう。
又、異なる業態との競争もあります。コンビニの店は小さいですが、数がありますから、百貨店の売上を超えました。(CVSも熾烈な戦いをしています)
あるいは、専門店チェーンの台頭も見逃せま . . . 本文を読む
2月5日、6日の土日に、町田商工会議所主催、第1回町田市産業祭が行われた。どれほどの人出があるか分かりませんでしたが、実に多くの人が来場され、ビックリでした。
私の会社では、契約栽培の特別なお米を、試食販売しました。
試食の、特製小型おむすびに、たくさん手が伸びます。
うわー、美味しいね! どこのお米? なんというお米?
などと、質問が飛びます。
2kgのパックを即売しましたが、二日間で . . . 本文を読む
おにぎりは作るものでなく、「買う」ものになった。もちろん、すべてがそうなる訳ではありませんが、食事は作ることから「買う」コトに変わってきた。
ここ10年の間に「中食」といわれる市場は6割増えたそうです。
コンビニの役割も大きいし、食品スーパーも伸びている部門は惣菜で、力を入れている会社も多いですね。 最新店舗では、売場レイアウトが、惣菜から始まるところも増えました。
惣菜チェーンも伸びていま . . . 本文を読む
こだわりの、おにぎり屋OPENしました。どういう店にするか、オーナーが企画をほとんど任せてくれました。楽しい繁盛店になりそうです。
料理はなんといっても、出来立て、作りたてが美味しい。おにぎりだって、あったかいご飯の、にぎりたてが美味しい。
神奈川県海老名市にある、ビナオウークというSC内のフードコートの一角です。
違いを簡単に述べてみます。
大きさが違います。ご飯だけで150g。コンビニ . . . 本文を読む
たまには、心底「うまいメシ」を食いませんか?あぁー、ニッポン人に生まれてヨカッタナーと思える瞬間を。
家庭でうまいメシを炊くにはご飯用土鍋がオススメです。
なぜ、土鍋のご飯がうまいのか? 金属の鍋は熱の伝導率が良いので、すぐに温度が上がりますが、土鍋は熱伝導が悪いので、温度が上がるのに少し時間が掛かります。
それが、初めチョロチョロを自動的に演出してくれます。
それが、一旦熱を持つと、簡単 . . . 本文を読む
一番メジャーな経済新聞は、日本経済新聞でしょうね。通常は40ページほどでしょうか?木曜日、金曜日あたりが一番中身が濃いってご存知でした?
取材記者の記事がたくさん集まるからでしょう。以前、日経の記者から聞きました。
経済新聞ですから。スポーツ新聞とは違い、内容は硬いですね。
東京都心に電車も道路も向かっています。通勤電車は時間帯によりメチャ混みます。慣れない人には考えられない光景でしょうね。 . . . 本文を読む
同じ産地、同じ品種、同じく特別栽培(減農薬減化学肥料)の米を食べ比べした消費者団体があります。
違うのは、カントリーの米(JAの栽培指導による)と独自に栽培技術を研究している、個人の生産者ということです。
もちろん、カントリーに出している生産者がプロではないということはありませんが、分かりやすくするため。
カントリーに栽培した米を出荷するということは、「私作る人」で販売とは、JAに出荷する、 . . . 本文を読む
またまた、コシヒカリ問題。正式品種名は「コシヒカリ新潟BL1号」6号まで新潟で栽培するそうです。
コシヒカリ新潟BL1号、あるいは2号、3号、4号、5号、6号、それぞれが独立した「品種」です。(新潟県 農業総合研究所に確認済)
それを、何種類か混合して供給する計画だそうです。
従来のコシヒカリ(オリジナルコシヒカリと呼ぶことにします)とは異なる品種ですから、当然DNAは違います。
新潟の . . . 本文を読む