市川稔の米(マイ)情報

強い中小企業

小生の会社でおむすびに取り組んだのはこの3月で11年になります。

おむすび、お米の複合店である「きゅうさん境川店」です。


おかげさまでF C店、姉妹店たくさん出来ました。


境川店は開店より赤飯も製造している。

赤飯はお米を炊くのではなく、洗米浸漬したもち米を蒸して作ります。

小豆を茹でた汁で赤飯の色を出す。


蒸すにはボイラーが必要。

ほぼ、毎日使ってきたボイラー。

年末は「のしもち」をたくさん作りましたのでボイラー、蒸し器は大活躍しました。


年が明けて・・・


ボイラーの調子が悪くなり。

どうやら、修理では無理ということで。


一日も休めないので担当がメーカーに連絡。


11年前に、餅つき機械、ボイラーを導入する時に、値段は高いがものは良いということで。


選んだ。



メーカー直だが、メーカー希望小売価格、値引きなし。

頼んだ当日、当日に設置して壊れたボイラーは引き上げる。

その場で現金払いが条件。

FAXで見積もり

FAXで見積書を注文書に書き換えてReFAX。

午前中のやりとりで午後4時半から設置。

ガスの接続もあるので、ガス屋さんにも急遽来ていただき。


7時くらいには取り付け完了。




ボイラー、安くない・・・


60万オーバー。




現金でやりとりするのも前時代的なので、事前に銀行振り込みしました。





小生、すごいと思うのは。



自社オリジナル商品
(差別化)


価格は自ら決めている
(経営の要諦は値付け。価格決定権持つというのは極めて有利。)


値引きなし
(利益率守れる)


現金取引
(資金繰り有利)



それでも売れる、それでも欲しいと言わせる商品を作っているということ。


中古で買ったものは保証しないという徹底ぶり。





玉子焼き機では全国の6~7割のシェア持っているそうだ。




前社長は不幸な亡くなりかたしましたが、会社は立派に継続しているようだ。


中小企業の模範だと思った次第。

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