ノーベル医学生理学賞受賞。
日本人として誇りに思います。
免疫療法はだれも信じていなかったそうです。
悪性の皮膚がん「メラノーマ」というのがあり、それに劇的に効いた。
薬の商品名は「オプジーボ」という。
実は、小生3年前メラノーマの疑いで手術を受けたのです。
「メラノーマ」なんで聞いたこともないし、どういうものもかも知りませんでした。
悪性というのは、転移が早く、手の施しようがないというもの。
足の裏のほくろのようなものですが、試験的に細胞を取り検査したらがん細胞は検出しなかった。
大学病院、皮膚科に医師が10名いるのですが、最後は多数決でみたいなことになったそうで。
それだけ、小生の場合は微妙なものでした。
安全を見越したら「切った方が良い」と教授に言われ・・・
それで、足の裏の皮膚を切除する手術をしたわけです。
その後、定期的に検診に行っていますが、なにもなく・・・
小生は誤診だと思っている(^^)/
もし、そうだったらオプジーボ使ったかどうか。
保険適用とはいえ、ものすごく高額な薬。
(保険適用であれば、本人負担は高額医療費の自己負担分だけでよい)
今は、皮膚がんだけでなく、肺がんやその他にも適用が拡大したそうで。
「遺言」という本も出版していた、元総理のMさんもそれですっかり回復したそうだ。
(現状では20〜30%の人にしか効かない)
本庶佑先生の授賞式。
紋付袴。
日本人にはタキシード似合わないと。
めっちゃ、かっこよかった!
なんか、良い意味で「侍」の風情でありました。
日本人として誇りに思います。
本庶佑先生は会見で、
ゴルフのホールインワンの確率は2万回に1回
化学者がノーベル賞とる確率は先進国に化学者が34万人いると仮定してノーベル賞は10人ほどだから、
その確率は34000分の1。
そのどちらも達成したということになると言っておられました。
ホールインワンはまぐれもありますが、ノーベル賞はまぐれはないと小生は思うのだが(笑)
本庶さん 和服姿で出席 ノーベル賞授賞式
朝日新聞
文春オンライン
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