ゴルフ、女子プロは毎週のように試合が続きます
男子プロは気の毒のように試合数少ない
川奈まで観戦に行ってきました
熱心な女子プロゴルフファンがいて、チケット申し込みから
送迎までしてもらって
自宅からおおよそ2時間、片道85㎞ほど
42nd フジサンケイレディスクラシック - フジテレビ (fujitv.co.jp)
川奈ホテルゴルフコース、大島コース、富士コースがあります
どちらも戦前に作られたものです
重機ない時代、どうやって造成したのだろうと感心します
風光明媚とはこのこと
コースの高低差もかなりあり
試合で使う18番ホール
写真撮影禁止なので選手いないところ撮りました
こちら、ギャラリーも高低差でかなりよい運動になりました(笑)
13000歩ほど歩いた(^^)/
2日目の試合でしたが、全員1番ホールスタート
どこをどうまわり、誰を見に行くか
パー5の二打目地点で観戦
580ヤード、少し左に曲がる
ティーショットは打ち下ろし、ボールが近くのフェアウェイに
係員がいて飛距離測定、288ヤード!
川岸史果選手がすぐ近くにやってきて
グリーン空くのを待っている
ピンは長いグリーンの一番手前
それでも250ヤードはあると思う
なんと2オン成功
2パットバーディ
次の組、小祝さくら選手もほぼ同じ位置から2オン成功
こちらはイーグル
そのスイング迫力はテレビでは伝わらない
2時頃コースをあとにして帰路に
途中、熱海市網代で自家製ひものの店に寄りおみやげを
「観戦の帰りですか」
と声かけられ
「そうです」
「誰の応援ですか」
「すごいショット見られたからよかった」
そしたら、
姪っ子がプロなのだという
優勝経験もある有名な女子プロでした
今回、あと一人辞退者がいれば出場できた
試合前はうちに泊まって
大勢で宴会でした
キャディさんたち複数は駐車場の自分たちのクルマの中で寝る
遠征費を少しでも少なくするため
それが普通だそうだ
テレビ放映もあり、華やかな女子プロですが、
食べていかれるのはほんの数十人
プロといっても、それは資格だけで給料もらえるわけでもありません
試合の結果により出れる試合が決まってゆく
予選通過出来なければ賞金ゼロ
遠征費(旅費交通費、宿泊代、食事代など)は持ち出しとなります
成功すれば華やかですが、それはごく一部の人に限られる
超キビシー世界なのであります
そういう苦労をあることをわかった上で観戦したい