市川稔の米(マイ)情報

コンビニ、スーパー大量出店

2013年、2014年、2015年は小売業界にとってどういう年になるだろうか?

デフレからインフレへ。

来年2014年に消費税5%から8%へ。

2015年には8%が10%になる(予定)

モノやサービスの最終価格には消費税含まれたものを支払います。

表示を税別にしようとも支払う時は税込の金額になります。

超円高から円安に戻ることにより輸入品の価格は上がります。


日本の国内需要はどうか?

スーパーは16年連続売上減少。

モノの値段が下がったことも要因だが総需要が減っている。

人口もピークを過ぎました。

人口減少社会に突入したのです。

年金生活者が増える(高齢化)


そういう中、


コンビニが大量出店!

2013年、セブンとファミマはそれぞれ1500店舖出店すると表明。

日経記事 コンビニ膨張

国内5万店突破したコンビニは消耗戦に入った。

大手の陣取り合戦に下位のチェーンは苦しい。

ファミマの社長もつぶし合いに入ったと言っておりました。

コンビニの進化はすさまじく、PBを拡充することで利益率も上がり小売価格も抑えている。

支払い代行やATMなど、コンビニさえあればたいていのことが間に合ってしまう。

コンビニ恐るべし!


最強コンビニ セブンの実力

日経の専門記者が分析


スーパーマーケット業界は16年連続総売上高が減少しています。

そういう中で2013年は前年と比較すると出店が4割増えるという。

日経記事 スーパー出店4割増

こちらも熾烈な消耗戦に突入しています。

結果としてつぶし合いになります。


物価が上がる。

消費税が2年連続で上がる。


出費は必ず増えます。


そういう中でどういうことが起きて行くか?



単純に値上げするというわけにはいかない。


売る側、供給側に立てば仕入れ上がれば売価も上げたい。

消費税上がれば当然のこととして売価に反映させたい。


一方、

買う側、需要側に立てばそうではない。



潮目が変わった2013年、消費税が上がる2014年、2015年の3年間で業界地図が変わると思う。



そういう中で中小はどう戦うのか?


大手には出来ないことをやる。


価値創造できるところが生き残る。


強烈なサバイバルレースが始まると覚悟しておくことだ。

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