人生に区切りを

「私にお任せ下さい。身を粉にして国家国民のために尽くします」

「この問題は私が責任を持って解決に向けて全力で取り組みます」

「きちっと」
「一所懸命」
「全力で」

こういうフレーズが好きですね、政治家は。

土佐弁で云えば、

なんちゃ信用しちゃぁせん（合っているか不明）

国民は。

政治は言葉で動くが、結果を出せなければアウトであり退場することに。


政治の世界は一寸先は闇。

一番大事なのは引き際

権力の座は奪い取る。
引きずり降ろす。
騙し合い。

きれいな世界でないことは確かですね。


そんな中、きれいな引き際で実に爽やか。

大学出て２０年で独立。
コンサル会社を丸２０年やり区切りを。

（辞めざるを得ない、辞めささせられるのではなく自分で区切りを付けるという意）

1947年生まれの62歳。

団塊世代の先頭だ。

創業の頃からのお付き合いである20人強が感謝の集まりで六本木に集まった。

一番上は63歳、一番若くて52歳。

皆さん経営者（弁護士も会計士もいますが大きな組織にしている）


まだまだ。

まだこれから。

そう惜しまれる中で自ら身を引き新たな人生を創る。

最高の選択だと思う。

人生に区切りをつけて自分でデザインする。

そういう人生を小生も目指したい。