日本はCD売上世界一だそうです。
CDを自分の部屋に山ほど持っている人がたくさんいます。
ダウンロードで買うことが出来るのだが、CDのジャケットとか自分の好きなアーティストの写真を見るのも良いらしい。
その日本でもいよいよ激変が起こる。
アップルは6月30日から世界100ヶ国以上で定額制の音楽配信サービス「アップルミュージック」を始めると発表した。
料金は定額制で9,99ドル。日本ではおよそ1250円ということに。
シングルCD1枚分みたいなもの。
今まではiTunesでネット経由で音楽をダウンロードし保存して聴いていた。
新しいサービスはネット接続しているスマホに常時案額を配信する形で「ストリーミング」型サービスと呼ぶそうだ。
自分の声で呼び出すことも出来るだろう。
朝日新聞
FNN
LINEミュージックは月額500円。
どこが制するか?
小生はこういうニュースを見ると産業構造の変化で消える仕事が増えることを考えてしまう。
日本人はCDが好きだ・・・
でも、徐々に、だんだんと音楽は定額で聴くものとなっていけば。
CD制作
CDの盤、ジャケットデザイン、印刷、ケースなど生産は激減。
CD販売の店は売上激減。
マーケットそのものが消えて無くなるのです。
このように明らかに分かるものは諦めもつく(?)かも知れないが身の回りで起きていることは分からないことが多い。
また、ミュージシャンにしても一夜でスターになれることも夢ではなくなる。
有名な歌手も無名の歌手も定額ならなんでも聴ける。
なにかのきっかけで、あるいは仕掛けで世界の8億人に流すことも出来るだろう。
スターになるチャンスも今までとはまったく違うやり方になるだろう。
すごいね。
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事