市川稔の米(マイ)情報

ノーブランド

ヴィトンのバッグなどが典型かな。

近所の買い物に行くのにヴィトンの財布似合わないでしょう。

貧しい時は一点豪華主義というか。


日本人全体が中流みたいになり、誰でも外国旅行に行けるようになり、欧州やアメリカなどの物価が「安い!」と感じた1980年代。

パリに行き、そのケースの中身全部買うなど笑えない話しがありmした。

昨年、中国人団体客が銀座に押し寄せた感じかな。

(今年中盤から銀座のデパートは中国人向けに作った免税店ガラガラになり、日本人の上客に愛想つかれひどいことに)


日本人の意識もかなり変わってきたね。


目立つ、これぞ「ブランド」みたいなもの持つ人が減ったと思う。


そしたら、こんな記事が。


ブランドのロゴを避ける消費者たち



なぜ、自分がタダでそのメーカーの宣伝しなくちゃいけないの?


品質が良い、気に入ってるから買うのでブランドの「ロゴ」は不要。



小生、何か共感するものがあり、この流れは強くなるのではと思うのだ。



クルマの世界では輸入車が伸びている。

輸入車、台数で1位は長年VWだったが、とうとう「メルセデス・ベンツ」が1位になっている。

エントリーモデルというか、国産車と変わらない、場合によっては安いモデルを投入していることもあり。

古くからのメルセデスオーナーは小さなベンツにも同じフロントグリルになっているのが気に入らないようだと聞く。

希少だから価値あるのでどこもかしこもベンツだとちょいと(?)


クルマは「ノーブランド」とはならないが、


カスタマイズというか、あなただけという仕様が所有の満足感くすぐる。



服の世界もそうだ。



一目で〇〇というブランドがわかるものでないものが好まれる時代。


ブランド品を身につけて満足するのはまだまだ。



その人が持つ「品」とか「気品」とか「雰囲気」とか。


腕時計だって、なにも高額なものでなくても、TPOに合わせて変えるとか。

1万、2万の時計でもすごく映えるものもある。




いろんなものが「あなただけ」「あなた仕様」になるというか。



そういうモノ、そういうコトが喜ばれるのではないか。



ゴルフクラブもそう。



メーカーの宣伝に乗っかって、新製品を買い続ける銭失いにはなりたくないね。



高くても、自分仕様、あなた仕様の世界にひとつだけのクラブがいい。


メーカーの刻印もないものが良い。



食の世界でもそういう切り口で組み立てたらおもしろいことが出来るかも。

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