「琥珀の夢」が単行本として発売されたのでさっそく購入。
新聞の連載は毎日だが、進行が遅い。
毎日、楽しみに読んでいましたが、こうして単行本になるとたいした量であることがわかる。
上巻341ページ、下巻353ページもある。
サントリーの創業者「鳥井新治郎」の物語。
実に面白いのでお勧めの一冊です。
それにしても、ペンネーム「伊集院静」氏は小生より2つ年上だがほぼ同時代を生きてきたことになる。
自身の出目を小説にした「海峡」も圧倒的な文章力で引き込んでゆく。
多くの連載を抱えながら、小説も書きあげて行く。
すごいですね。
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