秋田県、岩手県、宮城県、福島県の各地を列車で移動。
各地ですべて田植えも見学させていただきました。
日本の稲作というものは実に芸が細かく芸術的だなぁと。
秋田・鹿角は直播ですが、他はすべて8条植えという大きな田植機でありました。
田んぼの区画が大きければ作業性はグンと増します。
そんなに大きくない田ですが、一日に3ha弱は出来ると言っておりました。
モノを作るというか、農産物を作るというか、人間の知識と知恵で作り上げる過程はなんとなく嬉しいものです。
人々の表情も明るい。
東北地方は冬が厳しいこともあり、この時期は嬉しい季節でもあります。
小生思うに、
日本の各地には山がある。山には木がたくさんあります。
川もある。
田んぼもある。
このごく普通に思える日本の原風景は実に偉大なもので価値あるものだ。
大自然と人間の調和。
諸外国を旅すればよくわかる。
日本の偉大さが。
都会にいると分からない。
新幹線や高速道路のインフラというものもすごいものだと改めて思う。
大変な時代に突入しているが、世界標準から見れば日本という国はすごい国だと思うし、感謝しなければならないと思う。
文句ばかり言っていても始まらない。
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