風評被害対策、生産者支援について

巨大地震、巨大津波、巨大原発事故と三重苦になっている地域があります。

余震というにはあまりに大きい地震も頻繁に発生しています。

農産物も風評被害が出ています。

風評被害が実害に。

2011年3月8日に書いたブログ

この研修の講師を務めた皆さんが集まり「風評被害対策、生産者支援について」の会合を行っています。

今、支援しないでいつやる

今、やらないでいつやる

そういう気持ちで望んでいます。


今、日本及び日本人が試されているのだと思う。

助けあうなら困っている人を応援しようよ。

福島や茨木などの農産物を買おう。

市場に出回る野菜など安全です。

昨年収穫したコメなど安全です。


明日、土曜日都内で会合を開く。




さて、

業者間取引の玄米相場高騰している。
しかも現物がなかなか出ないという。
絶対量が不足しているわけではない。
思惑が動いているのだろう。

弊社はほとんど生産者との直接取引なので相場に一喜一憂しないでよい。
いつも、生産者の方々に申し上げていることがあります。

「長い取引で」「良い顧客」を持つこと。

反対に言えば、目先の損得に一喜一憂していては良い顧客にはめぐり合わない。
コメ業者も同じ。
目先で一番安いところから仕入れている会社はこういう事態になれば一番高い買い物になる。

その時どう動く？

これも試されているのだと思う。