時価総額 販売台数 従業員数
①約40,46兆円 31万台 4万人
②約24,38兆円 668万台 35万人
③約9,83兆円 650万台 67万人
(注)時価総額は11月16日終値ベース、販売台数は2020年1月~9月、従業員数は19年度末
①の販売台数は③の20分の1に過ぎないが時価総額は逆に4,1倍もある
②の販売台数は①の21倍だが、時価総額は①の6割に過ぎない
①はテスラ
②はトヨタ
③はVW
自動車業界は100年に1度の大変革期と云われている
自動車の歴史は100年ちょいなので100年に1度という表現は正しくないね
内燃機関から電気で動くモーターに代わる
自動車を「造る」のがメーカーであった
エンジン関係の部品が一番多い
エンジンが無くなる、エンジンが無い自動車とは?
自動運転はソフトで動く
テスラはソフトを売る
常にアップデートする、できる(有料もあり)
ソフトで稼ぐのだ
自動車メーカーは独自の販売網構築してメーカー希望価格というプライス付けてきた
ディーラーは7掛けとかで仕入れて販売する
メンテナンスも大きな収益源だ
テスラはオンラインのみの販売に
1分で注文出来る
ディーラーが無いということは?
そこで働く人の数は世界中でどれだけいるだろう?
トヨタは、VWはそれは出来ないだろう
二人三脚で今日まで来たのだから
それが株価、時価総額に現れているのではなかろうか
もちろんこれがそのままうまく行くとは思えない
いろいろな困難があるだろう
ひとつ言えることは主役が変わるかも知れないということだ
身軽な会社の方が変化に対応しやすい
巨大企業ほど方向を180度変えるのは難しいのだ
自動車は関連企業がものすごくたくさんある
そこで働く人もすごい数
日本ではトヨタは最強の製造業だ
パラダイムシフト
自分とは関係ないと思いがちだが関係ある
世の中の動きを常にキャッチして自分の頭の体操をするとよいと思っています
車、今後はソフトで稼ぐ
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