市川稔の米(マイ)情報

歴史に残る日

第45回衆議院総選挙が終わりました。
民主党が圧勝、自民党の歴史的敗北。

自民もここまで負ければふんぎりもつくでしょう。

民主、社民、国民新党は連立を組むという。
今度は与党だから。
批判をする立場から批判を受ける立場に変わる。
政府側として答弁する側に変わるのだ。

これは楽しみでもある。

自民党も野党になってどういう対応するか有権者も見ている。


民主党は国民に甘いことを云って政権取りました。

もちろん自民の責任大きい。

自国の国民が他の国から拉致されたのが明らかになれば本来なら救出に行く。
軍隊を出すのが当たり前。

非核3原則。
アメリカ軍の核の下に日本があるのは明白の事実。
持ち込まないなどと、そんな子供だましのようなことをしているのも「核」となる支持者が逃げる。

田母神問題。
小生などは全面支持。
うやむやにしてしまうことが良くない。
正面から議論しないことが×。


靖国問題。
私人、公人など分けることがおかしい。
ここでは詳しく書かないが、戦勝国が敗戦国の指導者などを裁いた東京裁判そのものもおかしなものだが、そこでのA級、B級などそのまま受け入れることもないし、その後国際的にも決着が付いている。
それを蒸し返したのは80年代に入ってからだ。


それと、
小生は政治家とは偉いと思う。
それは、選挙という洗礼を受けるからだ。
当選すれば先生、落選すればただの人。
家族の暮らしそのものが大変になることも。
実に不安定な職業(職業という表現が正しいかどうか)でもある。
それこそ「志」が高くなければできない。

役人は身分が保証されているのでまったく異なる。

ついでに言えば、起業家、中小企業経営者もリスクとの裏腹。
ある意味、博打に近いものがある。
儲かるか、損するか、一瞬の隙も許されない。


民主党でも頼もしい政治家が。

都議会議員 土屋たかゆき

珍しいですな。
小生の意見とほぼ同じ。
それが民主党都議会議員とは。
国会で活躍してほしい。

国民に媚びる政治ではなく、国のため、地域のため、地球のためという大きな信念に基づいてやって欲しい。

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