市川稔の米(マイ)情報

1打の重み

ゴルフの話しで恐縮ですが

AIG全英女子オープン成績

賞金総額がどんどん上がり、昨年より26%増の730万ドル
日本円にすれば9億8000万円
優勝は109,5万ドル1億5千万弱

3位でも52万ドルだからおよそ7000万円

4日間の競技
調子良い日も良くない日もある
ナイスショットでもポットバンカーに入れば・・・

4日間終わってみれば、渋野選手は1打差の3位


10アンダー並んだ2人はプレーオフ

1打の重みというか・・・



30㎝のパットも1打

堅い地面なのでころがって270ヤード飛んでも1打

その1打の積み重ねが最終成績になる

ゴルフはスコアを競い合うゲームだが、それは結果であって

あくまで、コースと自分

自分の技術はもちろんだが、自分のメンタルとの戦いという側面が強い

1日でみれば、トッププロの場合、ショットが40発、パットが30回ということをジャンボ尾崎が言っていたのを思い出す


1日でショットはたったの40発!
1ショット2秒みたいな世界だから80秒とすれば1分20秒

パット30回なら18ホールで割れば1ホール1,66回

ゴルフというゲーム、ショット&パットは1日で数分しかない

18ホール、4時間くらいかかるのでほとんどの時間、次のショット、パットの準備というか歩いているというか


あの時、あの1打

世界のトップ級の選手になればなるほど1打の重みというか


わたしなどのヘボと比べるのは申し訳ないが

今年の平均スコア90,8、パット平均35,3

1ラウンドでのショット数55,5、パット35,3

55,5÷18は3,08

1ホールでのショットは3回ということになります

パットを1打、2打減らすことは出来る(と思う)

そう考えると、分析すると

1打の重みということがよくわかります

1打を大切にすることがすごく大事

移動は早く、ショットは慎重に!






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