小売業出店数

日本の上場小売業は2月決算が多い。

3月から新年度になっているわけだが、2011年はまたまた出店ラッシュのようだ。

セブンイレブンは過去最大の1200店舗出すというし、ローソンも680店舗増やす計画だとか。

コンビニだけで2800店舗増えることになり過去最高。（日経記事より）

さすがに大型のSCはそれほど増えない。

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スーパー業界は都心部へ小型店舗を集中出店。

ますます競争激化と大手チェーンの寡占化が進むと見てよいだろう。

日本全国どこに行っても同じような店ばかりでは実に楽しくない。


311以降の消費はどうなるか？

日常品の消費は底堅いと分析しているようだ。

国内消費は増えることはない。

ただ、デフレによる値下げに歯止めが掛かるような機運。

資本主義経済はなだらかなインフレが望ましいがなかなかそうはいかない。

収入が上がらずモノの値段があがるスタグフレーションに警戒。

そういう中、人々がモノを買う場所が変わっている。

ネットでの買い物はまだ増える。

コンビニや宅配は生活インフラとして定着。


現在進行形の現象。

店舗の入れ替わりが激しいこと。

出たまま新規が入らなければゴーストタウンになる。

居抜物件で出店コストを下げ成功しているところもある。

個人店はチェーンストアに出来ないことをやらなくては。

研究や勉強を人一倍しなければおいていかれる。

個性をしっかり出せればファンも付く。

遊びの中からヒントは生まれる。

そして、勉強勉強。

好奇心を失わないことも大切。

激動を楽しむようにしたいですね。