市川稔の米(マイ)情報

トヨタリコール問題から

アメリカでのトヨタに対するリコール問題は尋常ではなかった。

ここに来て急速に問題が沈静化したのは喜ばしい。

電子制御システムは幾十にもセイフティ回路になっているのは常識。

それがフルスロットル状態を引き起こすなんてありえない。
テレビ局が空吹かしでの回転計を放映したことがバレてみっともないことに。

こんなのは情報操作であり、それこそトヨタは多額の賠償金を請求したらよい。

ユーザーからのクレーム件数はトヨタが突出していたわけでもない。

ホウドウが公正さを欠いていたのだ。

日本政府もダンマリを決め込んだことも気に入らないねぇ。

民間企業が不断の努力を重ねて(世界中で)稼いできていることをお忘れではないか。

付加価値とは企業活動から生まれるのです。

企業や個人から巻き上げた税金を配っても景気など良くなるわけないだろ。

民間企業の給料はお客様からいただいた代金(売上)の中から支払われるのです。

アメリカでのリコール問題でこういうことがあった。

高速道路を走行中アクセルペダルが戻らなくどんどんスピードが出てしまう。
それを携帯電話で警察に連絡。
ヘリを飛ばして上空からも指示した。

オートマチックトランスミッションをDからNへしなさい。

おいおい、そんなことが分からないわけないだろ・・・

携帯電話で警察に電話する余裕があるなら・・・。

文藝春秋最新号(5月号)にイタリア在住の作家「塩野七生」さんが寄稿していた。

イタリアや欧州のドライバーがクルマが止まらないなど警察に電話することなどあり得ないと。

自分の運転がヘタだということ、自分の乗っているクルマの基礎知識を知らないことなど恥ずかしくて人になど言えるかと。

確かに、アメリカ人は一般的に運転ヘタだ。
雨が降れば事故続発。
バックギアというものはほとんど使わない。
でかいバスでも悠々とUターンできるほど道路が広い。

イタリア、フランス、ドイツなど街中の道路は狭いし、ものすごいスピードで走っている。

小生もイタリアやフランスなど運転したが、連中の運転技術というものは日本人よりはるかに上手だ。

ロータリー式の交差点などほとんどスピード落とさないで進入して行く。
交差点の手前でスピード落としたら流れが狂ってしまいかえって危険な状況に。

だから、

そんな国のドライバーからバカバカしいクレームなど社会問題にならないのではなかろうか。

日本人なら、

「恥を知れ」

と言いたい。

外国で活躍する企業も人も(日本人)守るのは国家の大切な役割ではないでしょうか。


今朝は怒りのコメントでした。

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