市川稔の米(マイ)情報

新潟コシヒカリ

新潟は17年産から、コシヒカリILに全面的に切り替えるようで、混乱しています。


http://www.ari.pref.niigata.jp/nourinsui/seika01/fukyu/06/010106.html

いもち病に強いということですが、従来のコシヒカリは止めて、17年の生産から全面的に切り替えるということに、生産者も驚いています。

新潟コシヒカリブランドの維持のためと大半の方は見ています。なにせ、DNAがコシヒカリと異なるのですから・・・。

DNAがコシヒカリと違うのに、コシヒカリとはこれいかに?

新潟の思い切った戦術が、凶と出るか吉と出るか?

これは、大問題になる可能性高いですね。

あくまで、マーケットが最終的に判断してゆくハズですが、一方的に進めるのはいかがと思うのです。

要注目!


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

市川 稔
コシヒカリBL,IL
新潟のやり方進め方を、私が問題だと感じているのは、そういう大きなこと(生産者にも、販売側にも、消費者、ユーザーにも)を決める、意思決定の仕組みです。



新潟コシヒカリBL○号として生産販売するなら理解できます。

あぁ、混種だから、ILなのかな。 混種の割合を生産者に知らせるのでしょうか?



まさか、知らせないということはないでしょうね?



それを、消費者にも知らせないで、従来のコシヒカリと同じ表示、扱いをするというのは、おかしいと思うのですが・・・。



変えること、変わることは良いことだし、研究開発、差別化戦略を進めるのは当然のことですが、プロセスややり方の問題です。



どこかで決められたことだから仕方ないという、そういう雰囲気に?を投げかけているのです。





かたのさん、仰るように、もっと他にもやることがありますが。

かたの
こだわりの極み
新潟コシヒカリという新品種になるのでしょうか?

DNAでの差別化?資料によるとBL1~6号までの混合栽培らしいのですがその場合どんなDNAになるの?



販売時の表示にDNAの解析像を添付するのかしら?

米をたべるのにそこまで必要なのか?

普通の消費者ってそこまでこだわるの?



次年度農水予算に産地のDNA検査予算が数億円組まれているけど本当に必要なのか?



疑問だらけです。消費者サイドに沿った行政を進めていく方針なのはわかるけど、なんか方向がずれていなかなと思うのですが?

安全性のをもとめるなら、残留農薬とかカドミとかそっちの方の開示がとおもうのですが。

それから、減農薬栽培のことだけど

使用薬剤の回数で決めているけれど

自然農薬に近い成分で効果の短い農薬を数回使うのと

強力な合成農薬農薬を少ない数使うのとどっちが安全か。化学肥料を適性使用するのと、未熟家畜糞尿や食品工場排出残渣を有機肥料として大量使用しチッソ過多の栽培になっているのとどっちが安全か?

どう証明するか一般消費者は理解できているのでしょか。DNAより肝心かことがあるような期がするのですが?(一言コメント)

懐中電灯
モノカルチャーの危険
http://net-ksk.cocolog-nifty.com/
農業は門外漢ですが、江戸時代は「米経済」で農作も米作りに集中したために飢饉の度に被害が増幅されたといわれています。アフリカの飢饉もヨーロッパ人が植民地化してプランテーションで単作にしたことが原因といわれていますね。モノカルチャーへの傾斜は強者の驕りの脆さを感じます。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事