買う派?
買わない派?
庶民の夢という表現があります。
まさに「夢」です。
それも、運まかせ、他人まかせ。
小生は「買わない派」です。
夢を買っているのだから、いろいろ言われる筋合いはないと怒られるかもしれませんが。
胴元をあまり考えたことがないのかも知れません。
そもそも宝くじとはどうして生まれたのでしょうか?
日本の場合は寺社の修復とかお金集めが始まりだとか。
富くじと言ったそうです。
その後、禁止されていた期間が長く、復活したのは大東亜戦争末期、昭和20年に戦費調達で「勝札」として販売。
戦争に負けたので「負札」になってしまいました。
そう、国や自治体がお金集めのために行っているもの。
民間が自由に出来るものではありません。
1等の金額をどんどん引き上げ、テレビコマーシャルという宣伝費も使い庶民からお金を巻き上げている(笑)
胴元は売上から一定割合のお金をまず取って、製作費、運営費など経費を引いて、残りを分配するというものです。
胴元にリスクはありません。
他に方法が無いから仕方ないのかも知れませんが、宝くじを買うのは寄付していると同じです。
北〇〇のことは詳しく分かりませんが、強制的に宝くじを買わせるとか。
そのように、権力側がお金を巻き上げる仕組みと考えるのが適当かと思います。
その、日本での宝くじ。
年々売上が減少しているようです。
競輪、競馬など公営ギャンブルもどんどん売上減少しています。
小生は良いことだと思う。
宝くじの歴史
宝くじ、18年ぶりに9千億割れ
宝くじの収益構造
なんと、売上の47%しか当選金にしていない。
ぼったくりですね。
約4割は自治体などにお金が。
だから、宝くじを買うのは「寄付」と思わないと。
ふるさと納税みたいに寄付金控除はありません(笑)
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