市川稔の米(マイ)情報

首相を選べる選挙

麻生自民か小沢民主か衆議院選挙において勝った方が内閣総理大臣になる公算が高いという極めて珍しい構図になりました。

どちらにしても連立政権になると思われますけど。

たった一年前に自民党総裁選挙がありました。
麻生包囲網で他の派閥すべてが福田支持で動いた。
小生はこのブログでも麻生さんを支持していると書きました。

権力とは奪い取るものです。

オレならこうする、自分のグループの主張はこうだと明確にすることが重要。

当ブログで何度も書いていますが日本のリーダーとは調整役が適任でした。
それは「コメ作り社会」の歴史から来ています。

オレについてこいというのではなく、

共存共栄、相互扶助、あるいは「和」というものが尊重されたのでした。
それは「時間」が解決することを知っていたからであり、争いよりも協調の方が生産性が高いことを経験上知っていたからです。

村社会ではそれでよかった。

今の日本は国際社会の一員であり難しく複雑に入り混じった利害関係の中で自らを主張していかねばならない。

明確な考えを持ち、それを語れる力が必要であり(英語をしゃべれるのは必要条件だろう)国民を説得することも必要でしょう。

党首選挙は一般国民は投票権がありませんが、来る総選挙では二大政党のどちらを選ぶかという選挙になります。

投票率が上がって欲しいねぇ。

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