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市川稔の米(マイ)情報

人の一生

4月8日は月曜日でしたので入学式が多かったですね。

子供たちも新たな人生を踏み出す第一歩に。

希望を胸に抱いて切り開いて行って欲しいと思います。

孫のひとりも小学校一年生になりました。

小生にとって4月8日とは特別な日です。

あれは小学校入学式の翌日でした。

桜が満開だったのを覚えています。

母が短い人生を終えた日でした。

昭和34年の出来事ですから54年前のことです。


午前7時開店のイオン海老名店で花を買い墓参りに行ってきました。

開店時間を早めた(食料品関係の売場のみ7時開店)スーパーにはそんなに多くはないがお客がいました。

最大手がそこまでやるのだからすごいものです。


お墓参りとはどういうものだろうか?


小生は思いました。



心を鎮める場であると

そして、感謝の気持ちを忘れないように。



肉親のお墓に手を合わせる。


自分の心に語りかける。


小生は神社へのお参りもそういうものだと思っている。

(どう思おうがそれぞれの自由です)

それは、神社に「お願い」「祈願」するのではなく神前で自分の気持ちに対して誓うもの。

お願いするのではなく自分に言い聞かせるものだと思っています。

墓参りもそういうものかなと。



お花を添えて線香を焚いて手を合わせる。



ご先祖様のお墓がある場所は神奈川県海老名市にある小さな寺です。


相模川沿いにあります。


お寺の真後ろには圏央道が建設されています。(一部開通しました。)


その圏央道の橋脚の間の景色に目を奪われました。


まるで額縁に入った名画のようでした。


抜けるような青い空、遠くに富士山がくっきりと。


子供の頃よく見た景色です。



その時こう思いました。


大自然の時に流れに対して人間の一生なんて一瞬の出来事だ。


日々一喜一憂していることはなんてばかばかしいこと。


半世紀経っても一世紀経っても千年経っても変わらないこと。


日々動いて行くこと。


人間一人の一生なんて小さなことではないでしょうか。


元気をもらい寺を後にしました。

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