677~888

677～888


実に211円の開きがあります。


最低賃金の改定。


東京都が一番高く時給888円。


888とは末広がりで縁起がいいねぇ～

神奈川県は１円違いの887円。

大阪838円、埼玉802円、愛知800円と続く。

800円以上は５都府県。


最低は677円。


700円未満は、東北、山陰、四国、福岡を除く九州、沖縄。


北海道は748円。



677から888



この開きがどういうものなのか？


経済の差なのか？


いろいろ考えさせられます。



そう、日本は全国同質というイメージがありますが、実際はかなりの格差が出ています。


当然といえば当然です。


東京で暮らす生活費


家賃も高い、駐車場も高い、土地・住宅も高い、近所にコメや野菜を分けてくれる人もいない


東京・神奈川の収入で地方の生活費なら豊かな生活出来ます。


まぁ、そんなうまいこと出来る人は少ないが。



厚労省　地域別賃金一覧








消費税増税分ほど賃金上がらないと増税感あります。


想定外という言葉はよく使われますが、国内消費の落ち込みは相当なものがあります。


住宅、マンションの売れ行きがすごく悪い。

不動産経済研究所



住宅や建設の産業はすそ野が広いので影響がすごく大きい。



総合スーパー苦戦。


値下げで対応したが・・・


総合スーパーは構造的な問題でこちらはちょいと理由は別だ。



消費税５％が８％になって３％上がったとなんとなく思っている人が多い。

８÷５＝1,6


消費税は1,6倍になったのです。

2015年10月以降10％にするというのは2倍になるということ。


景気折れたら税率上げても税収は上がらないという最悪の結果になる。



しばらく注視する必要ありますね。