多くの人はそんな風に思っていない
小生はすごい危機感持っている
幸い、自社のビジネスは大変なことにはなっていない
でも、いつなにがおこるか分からない
コロナの前から経営が厳しい会社、業界は最後の一押しで破綻に追い込まれる
アパレル関係もそのひとつ
大手の破綻が続くだろう
アメリカが先行している
人口ひとりあたりの小売売り場面積は日本の4倍くらいあり完全にオーバーストア
全米にある大規模なショッピングモールの核テナントとして日本とは業態違うが百貨店が入っている
それが次々破綻している
アマゾンエフェクトと呼ばれている
EC、オンライン通販、そして今では「モバイルショッピング」が主流になりつつある
日本でも今回のコロナ騒動で静かに進行中
でも、その変化を真剣に受け止めている人、経営者は少ない
ほとんどの人は後から気が付く
時すでに遅し
大変な時こそ「構造改革のチャンス」なのだ
平時では思い切った改革は出来ない
小生は前から云っているが消費生活者の
「買い場が変わっている」
のだ
それと、
価格訴求の店や会社はどんどん経営厳しくなる
モノやサービスの価格を安くして顧客を集めるというのは
「価値破壊」
のなにものでもない
「価値を創造出来る」
企業しか生き残れないと肝に銘ずべし